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メニエール病



- 突然のめまいで立っていられなくなり、仕事や家事が中断してしまう
- 耳鳴りがひどく、集中力が続かず会議や電話対応に支障をきたす
- 吐き気や嘔吐を伴うめまいで、食事が摂れない日がある
- 薬を飲んでも症状が改善せず、副作用で気分が悪くなる
- 症状がいつ起こるか分からず、外出や旅行を控えるようになった
- 夜中にめまいで目が覚め、睡眠不足が続いている
- 何科を受診すればよいか分からず、複数の病院を転々としている

メニエール病とは
メニエール病は、内耳にある内リンパという液体が過剰に溜まることで起こる病気です。内耳は聞こえとバランスを司る重要な器官で、ここに異常が生じると回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳の閉塞感などの症状が同時に現れます。

症状は発作的に起こり、10分程度から数時間続くことが特徴です。発作の頻度は人によって異なり、年に数回の人もいれば週に2〜3回起こる人もいます。めまいが治まると症状は軽快しますが、発作を繰り返すうちに聴力の低下が進行していく傾向があります。
厚生労働省の調査研究によると、日本国内のメニエール病患者数は約4万5千人から6万人と推定されており、人口10万人あたり約35〜48人の割合で発症しています。

メニエール病を放置すると、発作を繰り返すたびに聴力低下が進行し、最終的には高度難聴に至る可能性があります。また、突然のめまい発作により転倒や事故のリスクが高まり、日常生活に重大な支障をきたします。
仕事では急な欠勤や早退が増え、職場での信頼関係に影響を与える恐れがあります。家庭では家事や育児が困難になり、家族に負担をかけることになります。
さらに、いつ症状が起こるか分からない不安から外出を控えるようになり、社会的な孤立や精神的なストレスが蓄積され、重症化すると10年以上にわたって症状が持続する可能性があります。
メニエール病の原因
開院以来、当院にはメニエール病でお困りの方も来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、メニエール病の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

メニエール病の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- ストレスや過労
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精神的・身体的なストレスが自律神経のバランスを崩し、内耳の血流や内リンパの循環に影響を与えることで発症につながります。
- 睡眠不足
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十分な睡眠が取れないことで自律神経が乱れ、内耳の機能に悪影響を及ぼし、内リンパ水腫を引き起こしやすくなります。
- 気圧の変化
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季節の変わり目や天候の変化による気圧の変動が内耳に影響を与え、症状を誘発することがあります。
- 内リンパ嚢の機能不全
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内耳で産生された内リンパを吸収する内リンパ嚢の働きが低下することで、内リンパが過剰に蓄積されます。
- 遺伝的要因
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家族内での発症例も報告されており、遺伝的な素因が関与している可能性が指摘されています。
メニエール病はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
内耳周辺の血流が悪化し、内リンパ水腫を引き起こす場合もあれば、自律神経の乱れが内耳の機能に悪影響を与え、めまいや聴覚症状を引き起こすことがあります。この状態が続くと、メニエール病が慢性化する可能性があります。
また、頭蓋骨や首の関節に過度な負荷がかかったり、頸椎が神経を圧迫することで、内耳への血流が阻害され、症状が悪化することもあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。メニエール病でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
メニエール病への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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利尿剤や抗めまい薬、吐き気止めなどを使用して症状の軽減を図る
- 生活指導
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塩分制限や水分摂取の調整、ストレス管理などの生活習慣の改善を指導
- 中耳加圧療法
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専用の機器を使って中耳に圧力をかけ、内リンパ水腫の改善を目指す
薬物療法
根本的な治療ではなく対症療法のため、薬の効果が切れると症状が再発します。また、眠気や胃腸障害などの副作用が現れることがあります。
生活指導
効果が現れるまでに時間がかかり、生活習慣の変更を継続することが困難な場合があります。
中耳加圧療法
専用の機器が必要で通院回数が多くなり、すべての患者に効果があるわけではありません。また、手術療法では侵襲的な治療のため合併症のリスクがあり、聴力の完全な回復は期待できない場合があります。
メニエール病を改善するために
まずは、あなたのメニエール病の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査でメニエール病の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
メニエール病の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
自律神経の働きが本来の設計図通りに機能しないことで、内耳の症状が生じています。めまいの程度や頻度、聴力の状態、身体の反応や動き、筋肉の緊張状態などを総合的に診て、その症状の原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。メニエール病でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
メニエール病のQ&A
- メニエール病は自然に治りますか?
-
発症から2年程度で軽快する方もいますが、多くの場合は適切な治療が必要です。放置すると重症化し、10年以上症状が続く可能性があります。
- メニエール病の人がやってはいけないことは?
-
過度なストレス、睡眠不足、塩分の過剰摂取は避けましょう。また、めまい発作中の運転や高所での作業は危険です。
- メニエール病と突発性難聴の違いは何ですか?
-
メニエール病は回転性めまいと聴覚症状が同時に起こり発作を繰り返しますが、突発性難聴は急激な聴力低下が主症状でめまいは軽微です。
- めまいが起きた時の対処法はありますか?
-
安全な場所で安静にし、頭を動かさないようにします。吐き気がある場合は横向きに寝て、水分補給を心がけましょう。
- 完治することはできますか?
-
適切な治療により症状をコントロールし、日常生活に支障のない状態まで改善することは可能です。早期治療が重要です。
- 再発を防ぐ方法はありますか?
-
規則正しい生活、十分な睡眠、ストレス管理、適度な運動、塩分制限などの生活習慣の改善が再発予防に効果的です。

メニエール病で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 突然のめまいに悩まされずに安心して仕事に集中できるようになる
- 家事や育児を普通にこなせるようになり、家族との時間を大切にできる
- 外出や旅行を楽しめるようになり、社交的な生活を取り戻せる
- 良質な睡眠が取れるようになり、日中の活動力が向上する
- 聴力の悪化を防ぎ、家族や同僚とのコミュニケーションが円滑になる
メニエール病は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。