お気軽にご相談ください!
過敏性腸症候群



- 通勤電車の中で急にお腹が痛くなり、途中下車することがある
- 大切な会議や商談の前になると決まって下痢になってしまう
- 朝の準備時間にトイレから出られず、遅刻することが多い
- お腹の調子が悪く、薬を飲んでも根本的な改善が見られない
- 便秘と下痢を繰り返し、いつ症状が出るか不安で外出を控えがち
- 夜中にお腹の痛みで目が覚めて、睡眠不足が続いている
- 何科を受診すればよいのか分からず、症状を我慢し続けている

過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群(IBS)とは、大腸や小腸に炎症や腫瘍などの明らかな病気がないにもかかわらず、慢性的にお腹の痛みや不快感、下痢、便秘などの症状が続く病気です。ストレスや緊張などの心理的要因が大きく関わっており、脳と腸の密接な関係(脳腸相関)によって症状が現れます。

症状の特徴により、主に下痢が続く「下痢型」、便秘が続く「便秘型」、下痢と便秘を繰り返す「混合型」に分類されます。
過敏性腸症候群の日本における有病率は10~20%とされており、推定患者数は約1,200万人に上ります。これは日本人の約7人に1人が該当する計算となり、非常に多くの方が悩んでいる症状です。命に関わる病気ではありませんが、日常生活に大きな支障をきたすことが多い現代病として注目されています。

過敏性腸症候群を放置すると、症状が悪化して日常生活に深刻な支障をきたす可能性があります。具体的には、電車などの公共交通機関を利用できなくなったり、重要な会議や商談に集中できなくなったりします。
また、常にトイレの心配をしなければならないため、外出や旅行を避けるようになり、社会生活から孤立してしまう恐れもあります。さらに、慢性的な腹痛や睡眠障害により、うつ症状や不安障害を併発するリスクも高まります。最悪の場合、仕事を継続できなくなったり、人間関係に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。
過敏性腸症候群の原因
開院以来、当院には過敏性腸症候群でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、過敏性腸症候群の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

過敏性腸症候群の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- ストレスや過度の緊張
-
仕事や人間関係のストレス、過度の緊張状態が続くことで、脳腸相関により腸の働きに異常が生じます。
- 腸炎などの感染症後
-
細菌やウイルスによる急性腸炎の後に、腸の機能異常が残ることがあります。
- 腸内細菌の乱れ
-
腸内フローラのバランスが崩れることで、腸の正常な働きが阻害されます。
- 食生活の問題
-
高カロリー食や高脂肪食、刺激物の摂取が腸に負担をかけ、症状を引き起こします。
- 遺伝的要因
-
家族歴がある場合、過敏性腸症候群を発症しやすい傾向があります。
過敏性腸症候群はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このような複数の原因が引き金となり、腸の蠕動運動の異常や腸管の知覚過敏などが発生し、過敏性腸症候群が発症します。原因は人によって異なり、単に薬物療法だけでは、全ての問題の解決とはなりません。
また、ストレスによる自律神経の乱れが腸の働きに影響を与えたり、食生活の乱れが腸内環境を悪化させることで、症状が慢性化する可能性があります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。過敏性腸症候群でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
過敏性腸症候群への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
消化管調整薬、整腸剤、下痢止め、便秘薬などを症状に応じて処方します。
- 生活指導
-
規則正しい食事、ストレス管理、十分な睡眠などの生活習慣改善を指導します。
- 大腸内視鏡検査
-
他の重篤な疾患を除外するために、大腸カメラによる検査を実施します。
- 心理療法
-
ストレスが原因の場合、抗不安薬や抗うつ薬の処方、カウンセリングを行います。
薬物療法
症状を一時的に抑えるだけで根本的な改善には至らず、長期間の服薬が必要になることが多く、副作用のリスクもあります。
生活指導
具体的な改善方法が不明確で、患者自身での実践が困難な場合が多く、継続的な効果を得にくいのが現状です。
大腸内視鏡検査
検査で異常が見つからない場合が多く、患者の不安や症状の解決には直接つながりません。
心理療法
効果が現れるまでに時間がかかり、薬物依存のリスクや根本的な体の問題は解決されません。
過敏性腸症候群を改善するために
まずは、あなたの過敏性腸症候群の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で過敏性腸症候群の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
過敏性腸症候群の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、症状が生じています。自律神経の乱れや体全体のバランスの崩れ、腸の働きの異常などを総合的に診て、その症状の原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。過敏性腸症候群でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
過敏性腸症候群のQ&A
- 過敏性腸症候群は自然に治りますか?
-
自然治癒は期待できません。適切な治療とライフスタイルの改善により症状をコントロールすることが重要です。当院では根本原因にアプローチした治療を行っています。
- 過敏性腸症候群の人がやってはいけないことは?
-
刺激物や高脂肪食の摂取、過度なストレス、不規則な生活は症状を悪化させます。また、我慢し続けることで症状が慢性化する可能性があります。
- ストレスが原因と言われましたが、具体的にどう対処すればいいですか?
-
当院では頭蓋骨治療により自律神経を整え、ストレスに対する体の反応を改善します。また、関節ソフトリリースで体全体のバランスを整えることでストレス耐性を向上させます。
- 薬を飲み続けても大丈夫でしょうか?
-
長期間の薬物療法は副作用のリスクがあります。当院では薬に頼らない根本治療により、自然治癒力を高めて症状の改善を目指します。
- 食事で気をつけることはありますか?
-
規則正しい食事と刺激物を避けることが基本です。当院では個々の症状に応じた具体的な食事指導も行い、体質改善をサポートします。
- 運動は症状に影響しますか?
-
適度な運動は症状改善に効果的ですが、過度な運動は逆効果です。当院の関節トレーニングでは、個人の状態に合わせた安全で効果的な運動療法を提供します。
- 症状が出やすい時間帯はありますか?
-
朝の通勤時や緊張する場面で症状が出やすい傾向があります。
- 完治する可能性はありますか?
-
適切な治療により症状の大幅な改善は期待できます。当院の独自治療法では、根本原因にアプローチして症状の改善を目指します。

過敏性腸症候群で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 通勤電車に安心して乗れるようになり、仕事への集中力が向上する
- 会議や商談で実力を発揮でき、キャリアアップの機会を逃さない
- 外出や旅行を楽しめるようになり、プライベートが充実する
- 夜間の腹痛がなくなり、質の良い睡眠で疲労回復できる
- 職場での人間関係が改善し、ストレスなく働ける環境を手に入れる
過敏性腸症候群は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
-
ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
-
ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。