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股関節の痛み



- 立ち上がる時に股関節の付け根に鋭い痛みが走る
- 歩き始めの一歩目で足の付け根が痛んで歩きにくい
- 長時間のデスクワーク後に股関節が固まったような感覚がある
- 階段の昇り降りで股関節に痛みを感じる
- 靴下を履く時や足の爪を切る時に股関節が痛む
- 夜寝ている時にも股関節がズキズキと痛んで眠れない
- 痛み止めや湿布を使っても根本的な改善が感じられない

股関節の痛みとは
股関節の痛みとは、太ももの骨と骨盤をつなぐ体で最も大きな関節である股関節やその周辺に生じる痛みのことです。股関節は鼠径部(脚の付け根)に位置し、歩行や立ち座りなどの基本的な動作を支える重要な役割を担っています。

痛みは関節内の軟骨の摩耗や炎症、周辺組織の損傷などによって引き起こされます。太ももの前側や臀部、時には膝周辺にまで痛みが広がることがあります。症状の程度により日常生活に大きな支障をきたす場合があります。
日本では変形性股関節症の患者数が300~400万人程度存在すると推定されています。特に女性に多く見られ、患者の約80%が女性とされています。

股関節の痛みを放置すると、軟骨の摩耗が進行し変形性股関節症へと発展する可能性があります。初期の軽い痛みから始まり、徐々に持続的な痛みや夜間痛へと悪化していきます。
日常生活では歩行困難、階段昇降の困難、正座ができない、靴下の着脱困難などの機能障害が現れます。痛みによる活動量の低下から筋力低下や他の関節への負担増加も懸念されます。
最悪の場合、関節の変形が著しく進行し、人工関節置換術などの大きな手術が必要になったり、歩行が困難になり車椅子生活を余儀なくされる可能性もあります。
股関節の痛みの原因
開院以来、当院には股関節の痛みでお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、股関節の痛みの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

股関節の痛みの原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 発育性股関節形成不全の後遺症
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子供の頃の股関節の発育異常が原因で、成人になってから関節に負担がかかりやすくなり痛みが生じます。
- 加齢による軟骨の摩耗
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年齢とともに関節軟骨が徐々にすり減り、骨同士の摩擦が増加することで痛みや炎症が起こります。
- 股関節の形成不全
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生まれつき股関節の受け皿が浅い状態で、関節に不安定性が生じ長期的に負担がかかります。
- 関節リウマチ
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免疫異常により関節に炎症が起こり、股関節にも痛みや腫れ、朝のこわばりなどが現れます。
- 股関節唇損傷
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関節の縁にある軟骨組織が損傷することで、関節の安定性が失われ痛みが生じます。
- 肥満による負荷増加
-
体重の増加により股関節への負担が増し、軟骨の摩耗や関節への負荷が高まります。
股関節の痛みはこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こります。
股関節周辺の筋肉が疲労し、硬直することで血流が悪化し、痛みを引き起こす場合もあれば、関節が動かしにくくなったことにより、筋肉が防御反応として硬直し、元の柔軟性を失うことがあります。この状態が続くと、股関節の痛みが慢性化する可能性があります。
また、股関節や骨盤の関節に過度な負荷がかかったり、関節が神経を圧迫することで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。股関節の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
股関節の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や湿布などで炎症と痛みを抑制する治療法です。
- 運動療法
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股関節周囲の筋力強化と関節可動域の改善を目的とした理学療法を行います。
- 注射療法
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ヒアルロン酸注射などで関節内の潤滑性を改善し痛みを軽減します。
薬物療法
一時的な症状緩和にとどまり根本的な改善には至らず、長期使用による副作用のリスクがあります。
運動療法
適切な指導なしに行うと症状悪化の可能性があり、継続的な専門指導が必要で時間と費用がかかります。
注射療法
効果が一時的で繰り返し治療が必要になり、感染リスクや注射部位の痛みを伴う場合があります。
股関節の痛みを改善するために
まずは、あなたの股関節の痛みの原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で股関節の痛みの原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
股関節の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。股関節の痛みでお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
股関節の痛みのQ&A
- 股関節の痛みは自然に治りますか?
-
軽度の炎症による一時的な痛みは安静により改善する場合もありますが、変形性股関節症などの構造的な問題が原因の場合は適切な治療が必要です。放置すると症状が進行する可能性があるため、早期の治療をお勧めします。
- 股関節痛の人がやってはいけないことは?
-
長時間の同一姿勢、急激な運動、重い物の持ち上げ、股関節に負担をかける動作は避け、痛みを我慢して無理をしないことが重要です。適度な運動は必要ですが、痛みが強い時は安静にしましょう。
- 変形性股関節症と股関節痛の違いは何ですか?
-
股関節痛は症状の総称で、変形性股関節症はその原因となる具体的な疾患名です。股関節痛の多くが変形性股関節症によるものとされていますが、他にも様々な原因があります。
- どのくらいの期間で改善が期待できますか?
-
症状の程度や原因により異なりますが、適切な治療により数週間から数ヶ月で症状の改善が期待できます。早期治療ほど改善が早い傾向にあります。継続的な治療とセルフケアが重要です。
- 股関節の痛みと腰痛は関係がありますか?
-
股関節の機能低下により腰部への負担が増加し腰痛を引き起こしたり、逆に腰部の問題が股関節痛の原因となる場合があります。体は全体でバランスを取っているため、一部の問題が他の部位に影響することがあります。

股関節の痛みで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みを気にせず階段の昇り降りができるようになり、外出が楽しくなる
- 朝起きた時の股関節のこわばりがなくなり、スムーズに動けるようになる
- 長時間の歩行や立ち仕事ができるようになり、活動範囲が広がる
- 靴下の着脱や爪切りなどの日常動作が楽にできるようになる
- 夜間の痛みがなくなり質の良い睡眠で日中の活力が向上する
股関節の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。