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五十肩



- 服を着替えるときに肩に激痛が走る
- 電車のつり革につかまれない、高い場所の物が取れない
- 髪を洗ったりエプロンの紐を結んだりする日常動作に困っている
- 腕を90度以上上げることができず、日常生活に支障がある
- 夜間に肩の痛みで目が覚めてよく眠れない
- 痛み止めや湿布を使っても一時的な効果しか感じられない
- 肩こりとは違う痛みだが、どの科を受診すべきか分からない

五十肩とは
五十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれる症状です。名前の由来は40~50代に多く発症することからきていますが、実際には様々な年齢で発症します。
肩関節の周囲に炎症が起こることで強い痛みや可動域の制限が生じるのが特徴です。一般的な肩こりとは異なります。肩こりが血行不良や筋肉の疲労による筋肉の緊張が原因であるのに対し、五十肩は肩関節周囲の腱や筋肉に炎症が起きて痛みが発生します。
特に腕を上げる動作や後ろに回す動作で痛みが強くなります。日常生活で当たり前にできていた動作ができなくなることで、生活の質が大きく低下してしまいます。

五十肩は全人口の2〜5%の人が一生のうち一度は経験すると推定されています。特に50〜60歳代で最も多く発症し、40歳以前に経験することはまれです。女性にやや多い傾向があり、利き腕よりも非利き腕に起こることがやや多いというデータがあります。
単純計算すると20〜50人に1人が経験する症状で、糖尿病がある方では発症率が4〜10倍高くなり、有病率は10〜20%に達します。

五十肩を放置すると、痛みが持続するだけでなく、さらに悪化する可能性があります。肩の可動域がさらに制限され、日常生活の基本動作が困難になっていきます。
痛みや可動域制限により筋力が低下し、さらに動作が困難になる悪循環に陥ることも少なくありません。適切な治療を受けないと、長期的な機能障害を引き起こし、肩の動きが永久的に制限されることがあります。
肩の問題が長引くと姿勢が悪化し、首や背中など他の部位にも問題が波及する可能性があります。また、痛みによる睡眠不足やストレスが蓄積し、心身の健康に悪影響を及ぼすこともあります。
五十肩の原因
開院以来、当院には五十肩でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、五十肩の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

五十肩の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 加齢による組織の変化
- 長年の使用による摩耗
- 急な運動や普段しない動き
- 身体のゆがみ
- ホルモンバランスの崩れ
- 基礎疾患の影響
五十肩はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
年齢を重ねることで肩周囲の腱板と呼ばれる組織が損傷しやすくなり、炎症を起こしやすくなります。肩関節は体の中で最も大きく動く関節で、多くの筋肉や腱が支えていますが、長年の使用で「ゆるみ」や「いたみ」が生じます。
また、姿勢の悪さや身体のゆがみが肩関節に負担をかけ、炎症の原因となることがあります。糖尿病、甲状腺機能低下症、脂質異常症などの基礎疾患がある方は発症リスクが高まります。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。五十肩でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
五十肩への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
消炎鎮痛剤の内服や湿布などで炎症と痛みを抑える
- 運動療法・リハビリテーション
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急性期を過ぎた後、徐々に肩の可動域を広げる運動を行い、関節の動きを改善する
- 注射療法
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炎症が強い部位に直接ステロイド注射などを行い、痛みと炎症を抑制する
薬物療法
消炎鎮痛剤の長期使用は胃腸障害などの副作用のリスクがあり、根本的な解決にはなりません。痛みを一時的に抑えるだけで、肩関節の機能改善には直接つながらないことが多いです。
運動療法・リハビリテーション
効果が出るまでに時間がかかり、適切な負荷でないと症状を悪化させる可能性があります。個人の状態に合わせた細かい調整が必要ですが、十分な時間をかけた指導が難しい現状があります。
注射療法
効果は一時的で、繰り返し注射を受ける必要があることが多いです。頻回の注射はかえって組織を弱めることがあります。また、注射の痛みや副作用の不安から治療を中断する方も少なくありません。
五十肩を改善するために
まずは、あなたの五十肩の原因を明らかにします。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

五十肩の改善には、適切な診断と段階に応じた治療が重要です。当院では症状の程度や期間、患者さんの生活スタイルに合わせた個別のアプローチを行います。
まず整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で五十肩の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
急性期には炎症を抑えることを優先し、痛みが落ち着いたら徐々に関節の動きを改善する施術を行います。特に関節内部の動きに着目した施術は、通常の整体やマッサージでは対応できない深部の問題にアプローチします。
また、肩関節だけでなく、肩甲骨や背骨、骨盤のバランスも整えることで、肩への負担を軽減します。日常生活での肩の使い方や姿勢の指導も行い、再発防止にうながします。
痛みの強さや可動域の状態に合わせて、段階的に治療を進めていくことで、無理なく確実に改善を目指します。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
五十肩の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。刺激による痛みや身体の反応、動き、力の入り方の変化を総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
当院では、関節内部の動きに着目した新発想の整体を行っています。一般的なマッサージや整体では対応できない関節内部の問題にアプローチすることで、五十肩の根本改善を目指します。
また、単に痛みを取り除くだけでなく、再発防止のためのセルフケア指導も行います。患者さんご自身が症状を理解し、日常生活の中で実践できる具体的なアドバイスもさせていただきます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。腰痛でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
五十肩のQ&A
- 五十肩は自然に治りますか?
-
五十肩は基本的には自然治癒する疾患ですが、完全に治るまでに6ヶ月~2年程度かかることがあります。適切な治療を受けることで、回復期間を短縮し、痛みを軽減できることが多いです。放置すると関節が固まって動きにくくなる「拘縮」を起こすリスクがあります。
- 五十肩の人がやってはいけないことは?
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急性期(痛みが強い時期)には無理に肩を動かすことは避けるべきです。「動かさないと固まる」という言葉に惑わされて痛みを我慢して動かすと、炎症が悪化して治りが遅くなります。また、重い物を持つことや、痛みを誘発する姿勢を長時間続けることも避けましょう。
- 五十肩の治療期間はどのくらいですか?
-
個人差がありますが、一般的には3~6ヶ月で徐々に改善し、完全に回復するまでに1~2年かかることもあります。初期と炎症が落ち着いた後の適切な治療が回復期間の短縮に重要です。
- 五十肩と肩こりの違いは何ですか?
-
肩こりは主に筋肉の緊張や血行不良が原因で、肩から首にかけての筋肉の張りや重だるさを感じます。一方、五十肩は肩関節周囲の炎症が原因で、特定の動作で鋭い痛みが出たり、腕が上がらなくなったりします。五十肩は夜間痛が特徴的です。
- 五十肩の予防法はありますか?
-
日常的に肩のストレッチやウォーミングアップを行うこと、長時間同じ姿勢を続けないこと、姿勢を良くすることが予防に役立ちます。また、普段と違う運動や作業をする前には、必ず準備運動を行うことが大切です。
- 五十肩は再発することがありますか?
-
五十肩は一度経験すると反対側の肩にも発症することがありますが、同じ肩に再発することは比較的まれです。ただし、肩の使い方や姿勢に問題がある場合は、再発のリスクが高まることがあります。

五十肩で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みなく腕を上げられ、日常生活の動作がスムーズにできるようになった
- テニスやゴルフなど、以前楽しんでいた趣味の活動を再開した
- 夜間の痛みがなくなり、朝までぐっすり眠れるようになった
- 長時間のデスクワークも苦痛なくできるようになった
- 肩の可動域が回復し、外出やアクティビティを楽しめるようになった
当院での治療を受けることで、五十肩の痛みから解放され、日常生活を取り戻すことができます。痛みのために諦めていた活動も再開でき、生活の質が大きく向上します。
多くの患者さんが「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいます。痛みを我慢せず、早めの対処が回復への近道です。五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
丁寧な検査と施術で、あなたの肩の痛みを根本から改善するお手伝いをします。つらいときはお一人で悩まずに、まずはお話だけでも聞かせてください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。