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変形性股関節症



- 立ち上がりや歩き始めに足の付け根に痛みを感じる
- 長時間歩くと股関節の痛みが強くなり、歩けなくなる
- 朝起きたときに股関節がこわばって動かしづらい
- 靴下やズボンを一人で履くことが困難になってきた
- 夜間も股関節の痛みがあり、熟睡できない日が増えている
- 階段の上り下りが辛く、手すりがないと歩けない
- 手術を勧められたが、できれば避けたいと悩んでいる

変形性股関節症とは
変形性股関節症は、股関節の軟骨が徐々にすり減り、クッションの役割を失うことで関節に炎症が起こり、痛みや動きの制限をもたらす病気です。
進行すると骨の変形も生じ、日常生活に支障をきたします。股関節は体を支え、歩行や様々な動作の要となる重要な関節です。この疾患により生活の質が著しく低下してしまいます。

変形性股関節症の患者は日本国内で約120万〜510万人いると推定されています。特徴的なのは患者の約9割が女性で、男性の1.5〜2倍発症しやすいというデータもあります。

放置すると、初めは動作時の痛みだけですが、次第に安静時や夜間にも痛みを感じるようになります。股関節の可動域が狭くなり、歩行困難や日常生活の制限が進みます。
痛みを避けるために動かさないでいると、筋力も低下し、不安定な状態に陥る悪循環が生じます。最終的には生活の質が著しく低下し、自立した生活が困難になる可能性があります。
変形性股関節症の原因
開院以来、当院には変形性股関節症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、変形性股関節症の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

変形性股関節症の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 臼蓋形成不全
-
骨盤の凹み(臼蓋)が浅いことで股関節の安定性が低下し、軟骨に過度な負担がかかる
- 先天性股関節脱臼
-
生まれつき股関節がはずれている状態で、適切な治療がなされないと成人後に変形性股関節症を発症することがある
- 加齢による軟骨の摩耗
-
年齢とともに関節軟骨が自然にすり減り、クッション機能が低下することで発症する
- 外傷や骨折
-
大腿骨頚部骨折や股関節脱臼骨折などの外傷後に二次的に発症することがある
- 関節リウマチなどの炎症性疾患
-
関節内の炎症が持続することで軟骨が破壊され、変形性股関節症に進展することがある
変形性股関節症はこれら複数の原因が絡み合って発症します。原因により症状の進行や治療法も異なります。
日本人の場合、特に臼蓋形成不全が主な原因となることが多く、骨盤の凹み(臼蓋)が浅いことで股関節の安定性が低下し、軟骨に過度な負担がかかります。また、先天性股関節脱臼の治療後に二次的に発症することもあります。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。変形性股関節症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
変形性股関節症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 保存療法(薬物療法)
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消炎鎮痛剤の内服や外用薬で痛みや炎症を抑える
- 理学療法・リハビリテーション
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筋力強化や関節可動域の改善を目指す運動療法
- ヒアルロン酸注射
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ステロイド注射や硬膜外ブロック注射など
保存療法(薬物療法)
長期使用による胃腸障害や腎機能障害などの副作用のリスクがあります。また、根本的な治療ではないため、病気の進行を止められません。
理学療法・リハビリテーション
効果が出るまでに時間がかかり、継続的な通院が必要です。適切な負荷でないと症状が悪化する可能性もあります。
注射療法
効果の持続期間が短く、繰り返しの注射が必要になります。まれにアレルギー反応や感染のリスクもあります。
変形性股関節症を改善するために
まずは、あなたの変形性股関節症の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で変形性股関節症の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
変形性股関節症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
当院では、患者様一人ひとりの症状や原因に合わせた丁寧な検査と施術を行います。当院独自の関節包内整体法を用い、痛みの軽減と機能回復を目指します。手術を避けたい方にも対応し、根本的な改善をサポートします。
股関節の痛みは、単に関節だけの問題ではなく、骨盤や腰椎、足部の関節の機能異常が関連していることが多いです。当院では関節内部の動きに着目し、体全体のバランスを整えることで症状の改善を図ります。また、体の回復システムを活性化させる施術も行い、自然治癒力を高めます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。変形性股関節症でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
変形性股関節症のQ&A
- 変形性股関節症は自然に治りますか?
-
残念ながら自然治癒は難しいですが、適切な治療で症状の進行を遅らせることは可能です。早期治療が重要です。
- 変形性股関節症の人がやってはいけないことは?
-
過度な負荷をかける動作は避けてください。正座やあぐら、重い物の持ち上げは股関節に負担をかけます。
- 変形性股関節症と診断されたら必ず手術が必要ですか?
-
必ずしも手術が必要ではありません。症状により改善し、手術を回避できる場合もあります。
- 痛みがない時期があるのは症状が改善したということですか?
-
痛みは変動します。一時的な軽減はあっても病態が改善したとは限りません。
- 一次性と二次性の違いは?
-
一次性は原因不明で欧米人に多く、二次性は臼蓋形成不全など明確な原因があり、日本人の多くが該当します。
- 運動は控えるべきですか?
-
適切な運動は重要ですが、痛みを悪化させる激しい運動は避けてください。

変形性股関節症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みなく立ち上がり、歩けるようになった
- 夜間の痛みがなくなり、よく眠れるようになった
- 靴下やズボンを自分で履けるようになった
- 階段の上り下りや長時間の歩行も楽になり、旅行もできた
- 痛みの不安から解放され、気持ちも楽になって前向きになれた
当院では、変形性股関節症でお悩みの方に対して、手術をせずに改善を目指す施術をしています。椎間板ヘルニアの患者様から「痛くて歩けなかったのに手術せずに改善した」というお声も頂いています。股関節の痛みで日常生活に支障をきたしている方は、ぜひ一度ご相談ください。
変形性股関節症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。