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反り腰



- 朝起きたときに腰がこわばって動きにくい
- 長時間のデスクワークで腰痛が悪化する
- お腹がぽっこり出て見た目が気になる
- 仰向けで寝ると腰に違和感や痛みを感じる
- ヨガやストレッチをするときに腰に不快感がある
- 立ち上がる動作で腰に痛みが走る
- 肩こりや首こりも同時に感じるようになった

反り腰とは
反り腰とは、背骨の自然なS字カーブのうち、腰の部分の反りが過剰に強くなった状態を指します。専門的には「骨盤前傾」と呼ばれ、骨盤が前方に傾くことで腰椎の前弯が強くなります。
正常な状態では、仰向けに寝たときに腰とベッドの間に手のひら一枚分程度の隙間がありますが、反り腰の場合はそれ以上の大きな隙間ができてしまいます。
見た目には胸を張っているように見えるため良い姿勢に思われがちですが、実際は体の各部位に負担をかけている不良姿勢です。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛を訴える人は全国で約2,800万人とされており、その中でも姿勢に関連する腰痛は相当数を占めています。反り腰は特に20代から40代の女性に多く見られる傾向があり、デスクワーカーや運動不足の方に頻発しています。

反り腰を放置すると、まず慢性的な腰痛が悪化し、日常生活に支障をきたすようになります。腰椎への過度な負担により椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの深刻な疾患を発症するリスクが高まります。
また、足への神経圧迫により下肢の痛みやしびれが現れる可能性があります。姿勢の悪化により肩こりや首こりも慢性化し、頭痛や自律神経の乱れを引き起こすこともあります。
最悪の場合、歩行困難や日常動作の制限により生活の質が著しく低下し、手術が必要になる可能性もあります。
反り腰の原因
開院以来、当院には反り腰でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、反り腰の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

反り腰の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 筋肉のバランスの崩れ
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腹筋の筋力低下と背筋の過緊張により、骨盤を正しい位置に保つ力が失われ、前傾しやすくなります。
- 股関節前面の筋肉の硬化
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腸腰筋や大腿直筋などの股関節前面の筋肉が硬くなることで、骨盤が前方に引っ張られます。
- 体重増加
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お腹周りの脂肪増加により重心が前方に移動し、バランスを取るために腰が反りやすくなります。
- 長時間の座位姿勢
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デスクワークなどで長時間座ることで股関節前面が硬くなり、腹筋が弱化します。
- ハイヒールの常用
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つま先立ちの姿勢により体の軸が前傾し、骨盤の前傾を助長します。
反り腰はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このような複数の原因が引き金となり、腰椎関節・仙腸関節の可動域減少や腰部の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、反り腰が発症します。原因は人によって異なり、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。反り腰でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
反り腰への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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痛み止めや湿布、筋弛緩剤などを処方し、症状の緩和を図ります
- 理学療法
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理学療法士による運動指導やストレッチにより筋肉のバランス改善を目指します
- 装具療法
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コルセットやサポーターを使用して腰部の安定性を高めます
- 注射療法
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痛みが強い場合は局所麻酔薬やステロイドの注射を行います
薬物療法
根本的な原因解決にはならず、長期使用による副作用のリスクがあります。また、薬に依存してしまう可能性もあります。
理学療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院が必要です。また、指導内容が画一的で個人の状態に合わない場合があります。
装具療法
装着時のみの効果で根本改善にはならず、長期使用により筋力低下を招く可能性があります。
注射療法
一時的な効果しかなく、繰り返し注射が必要になる場合があります。また、感染や神経損傷のリスクも伴います。
反り腰を改善するために
まずは、あなたの反り腰の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で反り腰の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
反り腰の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。反り腰でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
反り腰のQ&A
- 反り腰は自然に治りますか?
-
反り腰は生活習慣や筋肉のバランスが原因のため、自然治癒は困難です。適切な運動療法や姿勢改善により改善可能ですが、専門的なアプローチが必要です。
- 反り腰の人がやってはいけないことは?
-
腰を過度に反らす動作や長時間の同一姿勢は避けるべきです。特にハイヒールの常用や腹筋を使わない生活習慣は症状を悪化させる可能性があります。
- 反り腰と腰痛の関係はありますか?
-
反り腰は腰椎への負担を増加させ、椎間板や周囲の筋肉に過度なストレスをかけるため、慢性的な腰痛の主要な原因の一つとなります。
- 反り腰の改善にはどのくらいの期間が必要ですか?
-
個人差がありますが、適切な治療を継続すれば3~6ヶ月程度で改善を実感できることが多いです。重症度や生活習慣により期間は変動します。
- 反り腰でも運動はしても大丈夫ですか?
-
適切な運動は改善に効果的ですが、腰を過度に反らす動作は避ける必要があります。専門家の指導のもとで安全な運動を選択することが重要です。

反り腰で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝起きたときの腰のこわばりがなくなり、スムーズに動けるようになる
- 長時間のデスクワークでも腰痛を感じることなく集中して仕事ができる
- お腹のぽっこりが改善され、好きな服を自信を持って着られるようになる
- ヨガやストレッチを心から楽しめるようになり、新しいポーズにも挑戦できる
- 正しい姿勢が身につき、見た目の印象が良くなり自信が持てるようになる
反り腰は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。