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椎間板ヘルニア



- 腰だけでなく、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎにかけて痛みやしびれが走る
- 長時間のデスクワークや座位で腰の痛みが悪化する
- 朝起きた時に腰が固まって動きづらく、日常動作に支障がある
- 手術を勧められたが、できれば避けたいと考えている
- 夜間、痛くて起きてしまいよく眠れない
- 痛み止めの薬を服用しても一時的な効果しか感じられない
- 整形外科で「様子を見ましょう」と言われたが、痛みが改善せず不安を感じている

椎間板ヘルニアの症例報告
椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション材である「椎間板」が変形して飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こす状態です。特に腰椎や頚椎に発生することが多く、神経への圧迫の程度によって症状の強さが変わります。
単なる腰痛とは異なり、神経が圧迫されることで足や手にまで症状が広がるのが特徴です。腰の痛みだけでなく、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎにかけての痛みやしびれ、足の筋力低下などが現れることがあります。

厚生労働省の調査によると、腰痛は男性で第1位、女性で第2位の有訴率を示しています。そのうち椎間板ヘルニアが原因と特定できるのは約5%程度と言われています。
日本全体では、腰痛に悩む40歳以上の方は約3人に1人(約2800万人)とされており、椎間板ヘルニアの患者数も相当数に上ると推測されます。デスクワークが中心の現代社会では、特に増加傾向にある症状です。

椎間板ヘルニアを放置すると、痛みが慢性化し、日常生活の質が著しく低下します。しびれや筋力低下が進行し、歩行が不安定になることもあります。
仕事や家事の効率が下がり、社会生活に支障をきたすことも少なくありません。痛みによる睡眠障害から心身の疲労が蓄積し、精神的な不調を引き起こすこともあります。
神経への圧迫が長期間続くことで、神経の恒久的なダメージにつながる可能性があります。最悪の場合、排尿・排便障害などが生じることもあります。
椎間板ヘルニアの原因
開院以来、当院には椎間板ヘルニアでお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、椎間板ヘルニアの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

椎間板ヘルニアの原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 姿勢や動作による負荷
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座る、立ったまま前かがみになるといった日常的な動作でも、体重の2.5倍もの負荷が椎間板にかかる。デスクワークなどの長時間同じ姿勢を続けることも椎間板への負担が増大する。
- 加齢による変性
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年齢とともに椎間板の水分量が減少し、クッション性が低下する。これにより椎間板が変形しやすくなり、ヘルニアのリスクが高まる。
- 遺伝的要因
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家族に椎間板ヘルニアの既往歴がある場合は、発症リスクが高まるとされる。
- 不適切な姿勢
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猫背などの不良姿勢は、椎間板に不均等な負荷をかけ、ヘルニアの原因となる。
- 過度なストレス
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精神的ストレスは筋緊張を高め、腰部への負担を増加させる。
- 喫煙
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喫煙は椎間板への血流を悪化させ、栄養供給を妨げることでヘルニアのリスクを高める。
椎間板ヘルニアはこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このように一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。椎間板ヘルニアでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
椎間板ヘルニアへの対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)やアセトアミノフェン、プレガバリンなどの薬剤で痛みをコントロールする
- 理学療法
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腰部の筋力強化や柔軟性向上のためのエクササイズを指導し、症状の改善と再発予防を図る
- ブロック注射
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神経根ブロックやトリガーポイント注射などで、痛みの原因となっている部位に直接薬剤を注入し、症状を緩和する
- 手術療法
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保存的治療で改善が見られない場合や、神経症状が進行する場合に椎間板の一部を除去する方法や、レーザーで椎間板内圧を下げるPLDD治療などがある
薬物療法
胃腸障害や腎機能障害などの副作用のリスクがあります。また、根本的な原因を解決するわけではなく、症状の一時的な緩和にとどまります。
理学療法
効果が現れるまでに時間がかかり、継続的な通院が必要です。また、不適切なエクササイズは症状を悪化させるリスクがあります。
ブロック注射
効果は一時的で、繰り返し注射が必要になることが多いです。また、感染や神経損傷などの合併症のリスクがあります。
手術療法
侵襲性が高く、回復に時間がかかります。また、手術後も完全に症状が消失するとは限らず、再発のリスクもあります。
椎間板ヘルニアを改善するために
まずは、あなたの椎間板ヘルニアの原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

椎間板ヘルニアの改善には、単に痛みを抑えるだけでなく、根本的な原因にアプローチすることが重要です。当院では、関節内部の動きに着目した新発想の整体で根本改善を目指します。
まず初回の検査で、神経学的検査や筋力検査、関節の動きなど多角的な視点から症状の原因を特定します。その上で、骨盤にある仙腸関節や足部の関節の施術、体の回復システム改善のための頭蓋骨治療などを組み合わせた施術を行います。
症状の改善に合わせて、筋力バランスを整える運動療法や神経筋再教育も取り入れていきます。さらに、日常生活での体の使い方やセルフケアの方法もお伝えし、再発防止にも力を入れています。
当院の患者さんの中には、「手術しかない」と言われた方も多くいらっしゃいますが、適切な施術により手術せずに改善されるケースも少なくありません。諦めずにご相談ください。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
当院では、患者さま一人ひとりの症状やご希望に寄り添い、丁寧なカウンセリングと手技による施術を心がけております。特に椎間板ヘルニアの治療においては、関節運動学と新発想の運動療法を融合した安全で効果的な独自の治療法を提供しています。
画像検査だけでは判断できない神経の障害を、筋力検査、知覚検査、腱反射などの体を診る検査で詳細に評価します。薬に頼るのではなく、体そのものを治療し改善する道を提案しています。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。椎間板ヘルニアでお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
椎間板ヘルニアのQ&A
- 椎間板ヘルニアは自然に治りますか?
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症状のある椎間板ヘルニアの約2/3は、時間の経過とともに自然に吸収され、症状が軽減することがわかっています。ただし、これには個人差があり、適切な生活習慣の改善や治療を並行して行うことで回復が促進されます。放置せず、早期に適切なケアを始めることが重要です。
- 椎間板ヘルニアの人がやってはいけないことは?
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重いものを持つ、前かがみでの作業、腰をひねる動作(ゴルフやテニスなど)は避けるべきです。また、同じ姿勢を長時間続けることも良くありません。特に神経症状が出ている急性期には、無理な運動や日常活動は控え、症状の悪化を防ぐことが大切です。
- 椎間板ヘルニアの症状がある場合、どんな寝方をすれば楽になりますか?
-
横向きに寝て、膝と膝の間にクッションを挟む姿勢がおすすめです。これにより腰椎への負担が軽減されます。仰向けで寝る場合は、膝の下にクッションを置くと腰の負担が減ります。硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選ぶことも重要です。
- 手術しか選択肢がないと言われましたが、本当ですか?
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多くの椎間板ヘルニアは保存的治療で改善します。手術が必要なのは、強い神経症状や麻痺がある場合、排尿・排便障害がある場合、3ヶ月以上の保存的治療で改善が見られない場合などに限られます。
- 椎間板ヘルニアの治療期間はどのくらいですか?
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急性期の強い痛みは1ヶ月程度で軽減することが多いですが、完全に症状が消失するまでには3ヶ月以上かかることもあります。特に神経症状(しびれや筋力低下)の回復には時間がかかります。個人差が大きいため、焦らず継続的な治療が大切です。
- 再発を防ぐためにはどうすれば良いですか?
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正しい姿勢の維持、腰部の筋力強化、適切な体重管理が重要です。重いものを持つ際は膝を曲げて持ち、腰をひねる動作は避けましょう。デスクワークの方は30分に1回は姿勢を変え、適度に体を動かすことをお勧めします。定期的なメンテナンス治療も効果的です

椎間板ヘルニアで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 腰や足の痛み、しびれが軽減し、日常生活が楽になった
- 趣味の旅行やスポーツを再開して楽しみが増えた
- 仕事や家事も難なくこなせるようになった
- 夜間痛みで起きることもなく、朝までぐっすり眠れるようになった
- 目覚めが良くなり、心身ともに元気だ
当院で治療を受けた74歳の女性は、「痛くて歩けず、手術しかないと言われ、不安ばかりでした」と初診時に話していました。しかし、治療を続けるうちに歩ける距離が伸び、ついには三社祭のお神輿を追いかけて走れるまでに回復されました。
このように、適切な治療とセルフケアの継続により、諦めていた日常を取り戻すことが可能です。椎間板ヘルニアは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。
椎間板ヘルニアでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。丁寧な検査と施術で、あなたの痛みのない生活をサポートします。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。