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緊張型頭痛



- 後頭部から首筋にかけて鉢巻きで締め付けられるような痛みが続く
- 夕方になると頭が重くなり、仕事に集中できない
- パソコン作業中に頭痛が始まり、作業効率が落ちる
- 市販の頭痛薬を飲んでも効果が薄れてきている
- 朝起きた時から頭が重く、一日中スッキリしない
- 肩こりと頭痛が同時に起こり、どちらを治せばいいか分からない
- 頭痛のせいで夜眠りが浅く、疲れが取れない

緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、頭全体や後頭部から首筋にかけて、まるで鉢巻きやヘルメットで締め付けられるような鈍い痛みが特徴的な頭痛です。片頭痛のようにズキンズキンと脈打つ痛みではなく、重苦しい圧迫感や締め付け感として現れます。

痛みの程度は軽度から中等度で、日常生活は何とか続けられるものの、集中力の低下や不快感を伴います。
数時間から数日間続くことが多く、慢性化すると毎日のように症状が現れる場合もあります。
緊張型頭痛は日本で最も多い頭痛タイプで、人口の約20%が悩んでいるとされています。これは国民の5人に1人に相当し、約2,400万人が該当する計算になります。特に働き盛りの30~50代に多く見られ、現代社会のストレス増加に伴い患者数は増加傾向にあります。

緊張型頭痛を放置すると、まず頭痛の頻度が増加し、月に数回だった症状が週に数回、やがて毎日のように現れる慢性緊張型頭痛に進行する可能性があります。慢性化すると治療が困難になり、薬物への依存リスクも高まります。
仕事や家事の効率が著しく低下し、集中力不足から重要な判断ミスを犯すリスクも増大します。睡眠の質が悪化し、疲労が蓄積することで免疫力が低下し、他の病気にかかりやすくなります。最悪の場合、うつ病などの精神的な疾患を併発し、社会生活に深刻な支障をきたす可能性があります。
緊張型頭痛の原因
開院以来、当院には緊張型頭痛でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、緊張型頭痛の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

緊張型頭痛の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 精神的ストレス
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仕事や人間関係のストレスが筋肉の緊張を引き起こし、頭痛の引き金となります。ストレスホルモンの分泌により血管や筋肉に影響を与えます。
- 身体的ストレス
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長時間のデスクワークや不良姿勢により、首や肩の筋肉が緊張し続けることで頭痛が発生します。
- 眼精疲労
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パソコンやスマートフォンの長時間使用により目の筋肉が疲労し、それが頭部の筋肉緊張につながります。
- 睡眠不足・睡眠の質の低下
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十分な休息が取れないことで筋肉の回復が妨げられ、頭痛を引き起こしやすくなります。
- 頭頸部の筋肉の緊張
-
首や肩、頭部周辺の筋肉が持続的に緊張することで血流が悪化し、痛みを感じる物質が蓄積されます。
緊張型頭痛はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
頭頸部周辺の筋肉が疲労し、硬直することで血流が悪化し、痛みを引き起こす場合もあれば、関節が動かしにくくなったことにより、筋肉が防御反応として硬直し、元の柔軟性を失うことがあります。この状態が続くと、頭痛が慢性化する可能性があります。
また、頸椎や頭蓋骨の関節に過度な負荷がかかったり、自律神経の乱れが生じることで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。緊張型頭痛でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
緊張型頭痛への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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鎮痛剤や筋弛緩剤、抗うつ薬などを用いて症状の緩和を図ります。
- 理学療法
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マッサージやストレッチ、温熱療法により筋肉の緊張をほぐします。
- 生活指導
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ストレス管理や睡眠改善、姿勢指導などの生活習慣の見直しを行います。
薬物療法
長期使用により薬物乱用頭痛を引き起こすリスクがあり、根本的な解決にならない場合があります。副作用として胃腸障害や眠気が現れることもあります。
理学療法
一時的な改善にとどまることが多く、継続的な通院が必要です。効果に個人差があり、すべての患者に有効とは限りません。
生活指導
患者自身の意識改革と継続的な努力が必要で、実践が困難な場合があります。即効性に欠け、効果を実感するまで時間がかかります。
緊張型頭痛を改善するために
まずは、あなたの緊張型頭痛の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で緊張型頭痛の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
緊張型頭痛の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、頭痛が生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。緊張型頭痛でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
緊張型頭痛のQ&A
- 緊張型頭痛は自然に治りますか?
-
軽度の場合は生活習慣の改善により自然治癒することもありますが、慢性化した場合は適切な治療が必要です。早期の対処が重要になります。
- 緊張型頭痛の人がやってはいけないことは?
-
長時間の同一姿勢、過度なストレス、睡眠不足、頭痛薬の乱用は避けるべきです。また、無理な運動や急激な温度変化も症状を悪化させる可能性があります。
- 片頭痛と緊張型頭痛の違いは何ですか?
-
片頭痛は脈打つような痛みで吐き気を伴うことが多く、緊張型頭痛は締め付けられるような鈍い痛みが特徴です。光や音への過敏性も片頭痛の特徴です。
- 緊張型頭痛は完治しますか?
-
適切な治療と生活習慣の改善により、症状の大幅な改善や完治は十分可能です。ただし、個人差があり、継続的なケアが重要になります。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
軽度の場合は数週間から数ヶ月、慢性化している場合は半年から1年程度の治療期間が必要になることが一般的です。早期治療ほど改善が早くなります。
- 薬を飲み続けても大丈夫ですか?
-
長期間の薬物使用は薬物乱用頭痛のリスクがあります。医師の指導の下、適切な量と期間での使用が重要で、根本治療も並行して行うべきです。

緊張型頭痛で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 仕事に集中でき、生産性が向上し、キャリアアップの機会が増える
- 頭痛薬に頼らない生活ができ、薬の副作用から解放される
- 質の良い睡眠が取れるようになり、朝スッキリと目覚められる
- 家族との時間を心から楽しめ、子育てや家事に積極的に取り組める
- 趣味の読書やヨガを再開でき、心身ともにリフレッシュできる
緊張型頭痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。