【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

手根管症候群

本日の予約状況
手根管症候群

こんなお悩みはありませんか?

  1. 夜中や明け方に手のしびれや痛みで目が覚める
  2. 親指、人差し指、中指にしびれや痛みを感じる
  3. 細かい作業(ボタンかけ、針仕事など)がしづらくなった
  4. パソコンのキーボード操作で手首が痛む
  5. 手に力が入らず物を落としてしまうことがある
  6. 湿布や痛み止めを使っても症状が改善しない
  7. 手術を勧められたが避けたいと考えている

当院にすべてお任せください

手根管症候群とは

手根管症候群とは、手首にある「手根管」というトンネル状の空間で正中神経が圧迫されることで起こる病気です。手根管は手首の手のひら側にあり、骨と靭帯に囲まれた狭いトンネルのような構造をしています。

この中を正中神経と9本の腱が通っていますが、何らかの原因でこの空間が狭くなったり、腱が腫れたりすると正中神経が圧迫されます。その結果、親指から中指にかけてのしびれや痛み、握力低下などの症状が現れます。

手根管症候群でお困りなら

日本整形外科学会の調査によると、手根管開放手術は年間約2万件実施されており、女性が男性の約2倍多く発症しています。

欧米の調査では成人人口の約4%が手根管症候群に罹患しているとされ、日本でも同様の割合と推定されると、約500万人の潜在患者がいる可能性があります。

特に50歳代の女性で手術件数が最も多く、更年期との関連性が指摘されています。

放置してしまうとこんなことも…

手根管症候群を放置すると、初期のしびれや軽い痛みから徐々に症状が悪化していきます。持続的な痛みや強いしびれに発展し、日常生活に深刻な影響を与えるようになります。

進行すると親指の付け根の筋肉が痩せて手の機能が著しく低下し、物をつまむ動作や握る動作が困難になります。最終的には手術以外に改善方法がなくなり、手術後も完全な回復が困難になる場合があります

手根管症候群の原因

開院以来、当院には手根管症候群でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの豊富な施術経験から言えるのは、手根管症候群の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

手根管症候群の原因
原因が複雑に絡み合っています

手根管症候群の原因として、主に次のようなものが挙げられます。

女性ホルモンの変化

妊娠、出産、更年期などでホルモンバランスが変化し、手根管内の腱鞘が腫れやすくなります。これが最も多い原因の一つで、特に更年期の女性に多く見られます。

反復動作

パソコン作業、手作業、楽器演奏など手首を繰り返し使う動作により神経が圧迫されます。現代社会では特にデスクワークによる発症が増加しています。

加齢による変化

年齢とともに手根管内の組織が変性し、神経を圧迫しやすくなります。組織の柔軟性が失われることで、わずかな腫れでも症状が現れやすくなります。

基礎疾患

糖尿病、甲状腺疾患、関節リウマチなどの病気が手根管症候群を引き起こすことがあります。これらの疾患により組織の腫れや変性が起こりやすくなります。

外傷や骨折

手首の怪我や骨折により手根管の形状が変化し、神経圧迫の原因となります。過去の外傷が後になって症状として現れることもあります。

手根管症候群はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です

これらの複数の原因が引き金となり、手根管内の圧力上昇や正中神経の圧迫などが発生し、手根管症候群が発症します。原因は人によって異なり、単に手首を固定したり薬で炎症を抑えるだけでは、全ての問題の解決とはなりません。

手根管内の圧力が上昇することで正中神経が圧迫され、しびれや痛みを引き起こす場合もあれば、腱の炎症により手根管が狭くなることで神経の機能が低下し、手の感覚異常や筋力低下が生じることがあります。この状態が続くと、手根管症候群が慢性化する可能性があります。

また、手首や手指の関節に過度な負荷がかかったり、正中神経が持続的に圧迫されることで、炎症が発生し、強いしびれや痛みを伴うこともあります。

このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。手根管症候群でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

改善のために当院ができること

病院とはここが違います

手根管症候群への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

消炎鎮痛剤やビタミンB12製剤を処方し、炎症や神経の回復を促します。

装具療法

手首を固定するサポーターやスプリントを装着し、神経への圧迫を軽減します。

注射療法

手根管内にステロイド注射を行い、炎症を抑制し症状の改善を図ります。

手術療法

横手根靭帯を切開して手根管を拡張し、神経の圧迫を根本的に解除します。

薬物療法

根本的な原因解決にはならず、長期服用による副作用のリスクがあります。症状の一時的な緩和にとどまることが多く、薬をやめると再び症状が現れることがほとんどです。

装具療法

装着中の不快感や日常生活の制限があり、根本改善には至りません。長期使用により筋力低下を招く可能性もあり、装具に依存してしまう傾向があります。

注射療法

効果が一時的で繰り返し注射が必要になることがあり、感染リスクや組織への影響が懸念されます。注射による一時的な改善は得られても、根本原因は残ったままです。

手術療法

手術リスクや合併症の可能性があり、術後の回復に時間を要します。完全な機能回復が保証されない場合もあり、手術後に再発するケースも報告されています。

手根管症候群を改善するために

まずは、あなたの手根管症候群の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

検査結果を多角的に分析します

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で手根管症候群の原因を見定めます。そして明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください

当院グループ院
施術者国家資格を持つ院長が
最後まで担当
施術者によって
技術レベルに差が生じる
検査整形外科検査と独自検査で
原因を特定
検査がない場合や検査結果が共有されていない
施術 痛みだけでなく体の
不調全般に対応
可能
対応範囲に限度
(肩こり・腰痛のみ)

手根管症候群の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。

体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。圧痛による痛みの部位や程度、身体の反応、動き、力の入り方の変化を総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。

そして、当院は、しびれや痛みの軽減や関節可動域の改善に効果的な治療である関節内部の動きに着目した治療法で改善へと導きます

本来あるべき手首や手指の関節の動きに戻すことで、しびれや痛みが軽減し、手の機能も整います。また、関節を支える筋肉のバランスを回復させ、快適に手を使えるようになります。さらにしびれや痛みの原因となる筋肉へのアプローチで症状の再発を防ぎます。

身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています

この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。手根管症候群でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。

手根管症候群のQ&A

手根管症候群は自然に治りますか?

軽度の場合は安静により改善することもありますが、多くは適切な治療が必要です。放置すると進行する可能性が高いため、早期の対処をお勧めします。

手根管症候群の人がやってはいけないことは?

手首を過度に曲げる動作、長時間の反復作業、重い物を持つことは避けましょう。症状を悪化させる可能性があります。特にパソコン作業では手首の角度に注意し、適度な休憩を取ることが大切です。

手根管症候群と腱鞘炎の違いは何ですか?

手根管症候群は神経の圧迫による症状で、腱鞘炎は腱の炎症による症状です。しびれの有無や症状の範囲で区別できます。手根管症候群では特に親指から中指にかけてのしびれが特徴的です。

両手同時に発症することはありますか?

はい、両手同時に発症することは珍しくありません。利き手から始まることが多いですが、両手の症状に注意が必要です。片手だけの症状でも、もう片方の手の予防も含めた治療が重要です。

妊娠中に発症した場合はどうすればよいですか?

妊娠中のホルモン変化による一時的な症状の可能性があります。出産後に改善することが多いですが、症状が強い場合はご相談ください。

手術以外で根本的に治す方法はありますか?

当院では関節ソフトリリースや関節トレーニングなど、手術に頼らない根本改善を目指した治療法を提供しています。多くの患者さんが手術を回避して症状の改善を実現されています。

再発する可能性はありますか?

原因を除去せずに症状だけを抑えた場合は再発の可能性があります。根本原因にアプローチすることで再発予防が期待できます。当院では再発防止のためのセルフケア指導も行っています。

日常生活で気をつけることはありますか?

手首に負担をかける動作を避け、適度な休息とストレッチを心がけましょう。正しい姿勢での作業も重要です。特にデスクワークでは手首の角度や作業環境の改善が効果的です。

症状が軽いうちに治療を始めた方がよいですか?

はい、早期治療により症状の進行を防ぎ、より良い結果が期待できます。軽度のうちに適切な治療を受けることをお勧めします。早期治療ほど改善も早く、根本的な解決につながりやすくなります。

このような効果が期待できます

手根管症候群で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

  • 夜間の痛みやしびれから解放され、ぐっすり眠れるようになる
  • 細かい手作業や趣味活動を思う存分楽しめるようになる
  • パソコン作業や仕事に集中して取り組めるようになる
  • 物を落とす心配がなくなり、日常生活が快適になる
  • 手術への不安から解放され、精神的にも楽になる

手根管症候群は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

各業界で著名な方々から推薦状を頂戴しました

山崎美佳先生からの推薦文

佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。

体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。

長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。

理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事

JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。

Shin Takahashi先生からの推薦文
伴伸之介先生からの推薦文
森本直樹先生からの推薦文

当院が選ばれる5つの理由

国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。

一般的な整体院では…

施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。

4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。

一般的な整体院では…

検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。

関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。

一般的な整体院では…

なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。

整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。

こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

施術の流れ

スクロールできます

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。

②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。

③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。

④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。

⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。

⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。

施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。

⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。

⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。

当院までのアクセス

スクロールできます

日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

よくいただくご質問

何か持っていくものはありますか?

ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。

健康保険は使えますか?

ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。

レントゲンやMRIは必要ですか?

必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

院長からのメッセージ

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。

杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。

何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。

のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総

治療を受けてみたいと思ったなら今すぐご予約ください

院長:佐藤

関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?

今月のご予約枠

ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

初回は1日2名まで

初回限定今だけ

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています

2回目以降は4,400円(税込)~

一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。

3つの予約方法
WEB予約
電話予約
LINE予約

治療を受けてみたいと思ったなら今すぐご予約ください

院長:佐藤

つらいときはお一人で悩まずに、まずはお話だけでも聞かせてください

今月のご予約枠

ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。

初回は一日2名まで

施術料金
各種クレジットカード決済も可能です

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています

一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。

3つの予約方法
WEB予約
電話予約
LINE予約

院長:佐藤

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都台東区下谷3-10-9
電話番号
03-3876-5191
定休日
水曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください