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小児アトピー性皮膚炎



- お子さんの肌がカサカサしてかゆみで夜中に起きてしまう
- ステロイド薬を長期間使うことに不安を感じている
- 保育園や幼稚園で他の子どもたちから「うつる病気?」と聞かれてしまう
- 掻きむしった傷跡が残らないか心配になる
- どの皮膚科に行っても同じような薬しかもらえない
- 食べ物のアレルギーとの関係がよくわからない
- 季節の変わり目に症状が悪化して困っている

小児アトピー性皮膚炎とは
小児アトピー性皮膚炎とは、主に乳幼児から学童期にかけて発症する慢性的な皮膚の炎症疾患です。
皮膚のバリア機能が低下することで外部からの刺激に敏感になり、赤み、かゆみ、湿疹などの症状が現れます。症状は良くなったり悪くなったりを繰り返し、特に肘や膝の内側、首回りなどに現れやすいのが特徴です。

遺伝的な体質とアレルギー反応が関係しており、適切なスキンケアと治療により症状をコントロールすることが可能な疾患です。
厚生労働省の調査によると、日本では乳児の約10-20%、幼児の約5-10%がアトピー性皮膚炎を患っているとされています。年間の推定患者数は約50万人以上に上り、近年は都市部を中心に増加傾向にあります。特に0歳から2歳までの発症率が最も高く、成長とともに症状が軽快する場合も多いですが、成人まで持続するケースも少なくありません。

症状を放置すると、慢性的な炎症により皮膚が厚く硬くなる苔癬化が進行します。掻きむしりによる傷から細菌感染を起こし、とびひやヘルペス感染症などの合併症を引き起こすリスクが高まります。
また、睡眠障害が慢性化することで成長ホルモンの分泌に影響し、身長や体重の成長に遅れが生じる可能性があります。外見を気にして社会性の発達に影響を与えたり、家族全体のストレスが増大し、親子関係や家庭環境に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。
小児アトピー性皮膚炎の原因
開院以来、当院には小児アトピー性皮膚炎でお困りのお子さんとご家族が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、小児アトピー性皮膚炎の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

小児アトピー性皮膚炎の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 遺伝的要因
-
両親がアレルギー体質の場合、お子さんがアトピー性皮膚炎を発症する確率が高くなります。特にフィラグリン遺伝子の変異が皮膚バリア機能の低下に関係しています。
- 皮膚バリア機能の低下
-
角質層の保湿成分が不足することで外部刺激が侵入しやすくなり、炎症反応を引き起こします。
- 食物アレルギー
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卵、牛乳、小麦などの特定の食物に対するアレルギー反応がアトピー症状を悪化させることがあります。
- 環境要因
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ダニ、ハウスダスト、ペットの毛、花粉などのアレルゲンが症状を引き起こしたり悪化させます。
- ストレスや生活環境
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精神的ストレスや睡眠不足、不規則な生活リズムが免疫バランスを崩し症状を悪化させます。
小児アトピー性皮膚炎はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
皮膚のバリア機能が低下し、免疫システムが過敏に反応することで炎症が起こります。また、掻きむしりによる悪循環が症状を慢性化させることもあります。この状態が続くと、皮膚の正常な回復機能が低下し、症状が長期化する可能性があります。
さらに、自律神経の乱れやホルモンバランスの変化が免疫機能に影響を与え、アトピー症状を悪化させる場合もあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。小児アトピー性皮膚炎でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
小児アトピー性皮膚炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- ステロイド外用薬
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炎症を抑える効果が高く、症状の改善に用いられる標準的な治療法
- 保湿剤の使用
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皮膚のバリア機能を回復させるため、毎日の保湿ケアが推奨
- 抗ヒスタミン薬
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かゆみを抑えるための内服薬として処方
ステロイド外用薬
長期使用による皮膚の萎縮や色素沈着のリスクがあり、急に中止するとリバウンド現象が起こる可能性があります。根本的な原因解決にはなりません。
保湿剤の使用
毎日継続する必要があり、効果を実感するまでに時間がかかることがあります。継続しなければ症状が戻ってしまう対症療法です。
抗ヒスタミン薬
眠気や集中力低下などの副作用が現れることがあり、根本的な治療ではありません。薬に依存してしまう可能性もあります。
小児アトピー性皮膚炎を改善するために
まずは、お子さんの小児アトピー性皮膚炎の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、体全体のバランスを詳しく検査し、お子さん一人ひとりの体質や症状に合わせた個別の治療計画を立て、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
小児アトピー性皮膚炎の改善には現在のお子さんの身体の状態を把握することが最も重要です。
免疫システムや自律神経が本来の機能を果たしていないことで、皮膚症状が生じています。皮膚の状態や体の反応、自律神経の働き、ホルモンバランスなどを総合的に診て、その症状の原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。小児アトピー性皮膚炎でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
小児アトピー性皮膚炎のQ&A
- 小児アトピー性皮膚炎は自然に治りますか?
-
多くのお子さんは成長とともに症状が軽快しますが、適切なケアなしに放置すると悪化する可能性があります。
- アトピーの子がやってはいけないことは?
-
強く掻きむしることや熱いお湯での入浴、刺激の強い石鹸の使用は避けてください。また、ストレスの蓄積や不規則な生活リズムも症状悪化の原因となります。
- ステロイドを使わないで治療できますか?
-
当院では頭蓋骨治療による自律神経調整とJHB女性ホルモンバランス療法を組み合わせ、体の内側から免疫バランスを整える根本治療を行っています。
- 兄弟にうつることはありますか?
-
アトピー性皮膚炎は感染症ではないためうつりません。ただし遺伝的要因があるため、兄弟姉妹も発症する可能性はあります。
- 症状が悪化する季節はありますか?
-
一般的に乾燥する冬季や花粉の多い春季に悪化しやすいですが、個人差があります。

小児アトピー性皮膚炎で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 夜間のかゆみがなくなり、家族全員がぐっすり眠れるようになる
- 保育園や幼稚園で他の子どもたちと自然に遊べるようになる
- 外出時に人の視線を気にすることなく楽しめるようになる
- 毎日の保湿ケアの時間が短縮され、家族の負担が軽減される
- お子さんの健やかな成長と笑顔あふれる家庭生活が送れるようになる
小児アトピー性皮膚炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
-
ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。