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梨状筋症候群



- 長時間座っているとお尻から太ももにかけてしびれや痛みが出る
- 車の運転中や映画鑑賞中に足がしびれて集中できない
- 朝起きた時にお尻や太ももの痛みで目が覚める
- 階段の上り下りで足に力が入りにくく不安を感じる
- 痛み止めや湿布を使っても症状が改善しない
- MRIで椎間板ヘルニアではないと言われたが原因がわからない
- 整形外科、整体、鍼灸など色々試したが効果が続かない

梨状筋症候群とは
梨状筋症候群とは、お尻の奥にある梨状筋という筋肉が硬くなったり炎症を起こしたりすることで、その下を通る坐骨神経を圧迫し、お尻から太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを引き起こす症状です。
坐骨神経痛の原因の一つとして知られており、特に長時間座る仕事をする方やスポーツをする方に多く見られます。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛を訴える人は約2,800万人とされており、その中で坐骨神経痛を伴う症状は約240万人と推定されています。
梨状筋症候群は坐骨神経痛の原因の約6~8%を占めるとされており、全国で約15~20万人の患者がいると考えられます。

梨状筋症候群を放置すると、最初は軽いしびれや違和感だった症状が徐々に悪化し、激しい痛みで歩行困難になる可能性があります。
慢性化すると筋肉の萎縮が進み、足の感覚が鈍くなったり筋力低下が起こったりします。
最悪の場合、日常生活に大きな支障をきたし、仕事を続けることが困難になったり、趣味のスポーツを諦めざるを得なくなったりします。
また、痛みをかばう姿勢により他の部位にも負担がかかり、全身のバランスが崩れて新たな症状を引き起こすリスクもあります。
梨状筋症候群の原因
開院以来、当院には梨状筋症候群でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、梨状筋症候群の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

梨状筋症候群の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 長時間の座位姿勢
- スポーツによる負荷
- 骨盤の歪み
- 外傷による影響
- 筋力バランスの崩れ
梨状筋症候群はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
デスクワークや運転などで長時間座り続けることで梨状筋が硬くなり、坐骨神経を圧迫しやすくなります。また、ランニングやサッカーなど股関節を多用するスポーツにより梨状筋に過度な負担がかかり炎症を起こすこともあります。このような複数の原因が引き金となり、梨状筋の緊張や炎症が発生し、坐骨神経の圧迫による症状が発症します。
また、骨盤のゆがみにより梨状筋に不自然な負荷がかかり続け、筋肉の緊張や炎症を引き起こすことで、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。梨状筋症候群でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
梨状筋症候群への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を用いて痛みや炎症を抑制し症状の緩和を図る
- 神経ブロック注射
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局所麻酔薬を梨状筋周辺に注射し、神経の痛み伝達を一時的に遮断する
- 理学療法
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ストレッチや筋力強化運動により梨状筋の柔軟性改善と周囲筋肉のバランス調整を行う
薬物療法
根本的な原因解決にはならず、長期使用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用リスクがあります。
神経ブロック注射
効果は一時的で繰り返し施術が必要になることが多く、感染や神経損傷のリスクも伴います。
理学療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院と自主練習が必要で患者の負担が大きくなります。動きによっては悪化する可能性があります。
梨状筋症候群を改善するために
まずは、あなたの梨状筋症候群の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で梨状筋症候群の原因を見定めます。そして明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
梨状筋症候群の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。圧痛による痛みの部位や程度、身体の反応、動き、力の入り方の変化を総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
そして、当院は、痛みの軽減や関節可動域の改善に効果的な治療である関節内部の動きに着目した治療法で改善へと導きます。本来あるべき関節の動きに戻し、さらに関節を支える筋肉のバランスを整えます。また、痛みの戻りや症状の再発防止のための施術も行います。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。梨状筋症候群でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
梨状筋症候群のQ&A
- 梨状筋症候群は自然に治りますか?
-
軽度の場合は安静にすることで自然治癒することもありますが、根本的な原因である筋肉バランスや姿勢の問題を解決しなければ再発しやすく、適切な治療を受けることが重要です。
- 梨状筋症候群の人がやってはいけないことは?
-
長時間の座位、激しい運動、患部への強いマッサージは避けるべきです。特に痛みを我慢して無理な動作を続けると症状が悪化する可能性があります。
- 椎間板ヘルニアと梨状筋症候群の違いは何ですか?
-
椎間板ヘルニアは腰椎の椎間板が突出して神経を圧迫する疾患で、梨状筋症候群は梨状筋が坐骨神経を圧迫する疾患です。症状は似ていますが原因となる部位が異なります。
- 症状が片側だけに出るのはなぜですか?
-
梨状筋症候群は通常片側の梨状筋に問題が生じるため、症状も片側に現れることが多いです。ただし両側に症状が出る場合もあります。
- 運動は続けても大丈夫ですか?
-
痛みが強い急性期は安静が必要ですが、適切なストレッチや軽い運動は症状改善に効果的です。ただし専門家の指導のもとで行うことが重要です。

梨状筋症候群で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 長時間のデスクワークでも痛みやしびれを感じることなく集中して仕事ができる
- 車の運転や映画鑑賞を痛みを気にせず楽しめるようになる
- 朝起きた時の痛みがなくなり質の良い睡眠が取れるようになる
- 階段の上り下りや歩行時の不安がなくなり日常動作がスムーズになる
- 趣味のランニングやフットサルを思い切り楽しめるようになる
梨状筋症候群は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。