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巻き肩



- デスクワーク中に肩が前に出てしまい、同僚から姿勢の悪さを指摘される
- スマートフォンを見る時間が長く、気がつくと肩が内側に巻き込んでいる
- 朝起きた時に肩こりや首の痛みがひどく、一日中不快感が続く
- 呼吸が浅くなったような感じがして、階段を上るだけで息切れする
- 頭痛や眼精疲労が頻繁に起こり、仕事の集中力が低下している
- 夜よく眠れず、仰向けで寝ると苦しくて横向きでないと眠れない
- マッサージや整体に通っても一時的な改善にとどまり根本的に治らない

巻き肩とは
巻き肩とは、本来であれば耳の真下にあるべき肩の位置が、前方に出てしまっている状態のことです。左右の肩が体の中心線より前に出て、内側に巻き込むような姿勢になります。
スマートフォンやパソコンを長時間使用することで、肩から胸にかけての筋肉が縮こまり、肩甲骨が外側に移動してしまうことで起こります。猫背とは異なり、背中全体ではなく肩の位置だけが悪くなった状態を指しますが、放置すると猫背に進行することが多いとされています。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、肩こりを訴える人は女性で1位、男性で2位となっており、現代病として非常に多くの人が悩んでいます。
特にデスクワーカーやスマートフォンの長時間使用者において巻き肩の症状が増加しており、20代から40代の働き盛りの世代で急激に増加傾向にあります。正確な巻き肩の統計データはありませんが、肩こりを訴える成人の約7割が何らかの姿勢不良を抱えているとされ、その多くが巻き肩の状態にあると推測されます。

巻き肩を放置すると、まず慢性的な肩こりや首の痛みが悪化し、頭痛や眼精疲労が頻繁に起こるようになります。呼吸が浅くなることで体内の酸素量が低下し、疲労感や集中力の低下、代謝の悪化を招きます。
さらに進行すると猫背になり、ストレートネックや腰痛を併発する可能性があります。
最悪の場合、胸郭出口症候群により手の痺れが生じたり、肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)に発展し、肩を動かすことが困難になる場合があります。また、自律神経の乱れによりめまいや耳鳴り、睡眠障害、内臓の不調まで引き起こす可能性があります。
巻き肩の原因
開院以来、当院には巻き肩でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、巻き肩の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

巻き肩の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 長時間のデスクワーク
-
パソコン作業により前かがみの姿勢が続くことで、胸の筋肉が縮こまり肩甲骨が外側に移動してしまいます。
- スマートフォンの長時間使用
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下向きでスマートフォンを操作することで、首や肩が前方に出る姿勢が習慣化されます。
- 胸部の筋肉の緊張
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大胸筋や小胸筋などの胸の前側の筋肉が硬くなることで、肩が内側に引っ張られます。
- 肩甲骨周辺の筋力低下
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僧帽筋や菱形筋などの背中側の筋肉が弱くなることで、肩甲骨の正しい位置を保てなくなります。
- 日常生活での不良姿勢
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読書や家事、運転など前かがみになる動作が多いことで、巻き肩の姿勢が定着してしまいます。
巻き肩はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
これらの複数の原因が引き金となり、胸部の筋肉が縮こまり肩甲骨が外側に移動し、肩が内側に引っ張られる状態が発生します。原因は人によって異なり、単に筋肉をほぐしたり姿勢を矯正するだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
また、肩甲骨周辺の筋力低下により肩甲骨の正しい位置を保てなくなったり、日常生活での不良姿勢により巻き肩の姿勢が定着してしまうことで、症状が慢性化する可能性があります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。巻き肩でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
巻き肩への対応として、次のようなものが一般的です。
- 湿布や痛み止めの処方
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炎症を抑えて痛みを和らげる対症療法として、湿布薬や内服薬が処方する
- 理学療法・運動療法
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ストレッチや筋力強化運動により、姿勢改善と筋肉のバランス調整を図る
- 電気治療
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低周波や干渉波などの電気刺激により、筋肉の緊張緩和と血流改善を促す
- 姿勢指導
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日常生活での正しい姿勢や動作方法についての指導を行う
湿布や痛み止めの処方
一時的な症状緩和にとどまり、根本的な原因である姿勢や筋肉のバランスは改善されません。長期使用により胃腸障害などの副作用のリスクもあります。
理学療法・運動療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院と自宅での運動が必要です。間違った方法で行うと症状が悪化する可能性があります。
電気治療
その場での症状緩和は期待できますが、持続効果は限定的で根本改善には至りません。
姿勢指導
理論的な指導は受けられますが、実際の日常生活で継続的に実践することは困難で、意識的な努力が必要です。
巻き肩を改善するために
まずは、あなたの巻き肩の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で巻き肩の原因を見定めます。そして明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
巻き肩の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みや不調が生じています。肩の位置や胸部の筋肉の緊張、肩甲骨の動き、姿勢の変化を総合的に診て、その症状の原因を特定していきます。
そして、当院は、痛みの軽減や関節可動域の改善に効果的な治療である関節内部の動きに着目した治療法で改善へと導きます。
本来あるべき関節の動きに戻すことで、痛みが軽減し、体の歪みも整います。また、関節を支える筋肉のバランスを回復させ、快適に動けるようになります。さらに症状の原因となる筋肉へのアプローチで、症状の再発を防ぎます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。巻き肩でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
巻き肩のQ&A
- 巻き肩は自然に治りますか?
-
巻き肩は生活習慣や筋肉のバランスの問題が原因のため、自然治癒は期待できません。適切な治療と生活習慣の改善が必要です。
- 巻き肩の人がやってはいけないことは?
-
長時間の前かがみ姿勢、スマートフォンの長時間使用、胸を縮める動作は避けるべきです。無理な背中の反らしも逆効果になります。
- 巻き肩と猫背の違いは何ですか?
-
巻き肩は肩だけが前に出た状態で、猫背は背中全体が丸くなった状態です。巻き肩が進行すると猫背になることが多いです。
- どのくらいの期間で改善が期待できますか?
-
個人差がありますが、適切な治療を継続すれば2〜3ヶ月で症状の改善を実感できることが多いです。完全な改善には半年程度かかる場合もあります。
- 巻き肩は遺伝しますか?
-
巻き肩自体は遺伝しませんが、体型や筋肉の特徴は遺伝的要素があります。主な原因は生活習慣や姿勢の問題です。
- 自分でできる改善方法はありますか?
-
胸のストレッチや肩甲骨の運動は有効ですが、間違った方法では悪化の可能性があるため、専門家の指導を受けることが重要です。
- 巻き肩が原因で他の病気になりますか?
-
放置すると頭痛、眼精疲労、自律神経失調症、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎などを引き起こす可能性があります。
- 枕や寝具を変えれば改善しますか?
-
適切な寝具は症状緩和に役立ちますが、根本的な筋肉のバランスや姿勢の問題は解決されないため、治療との併用が必要です。
- 巻き肩の人に適した運動はありますか?
-
胸のストレッチ、肩甲骨の可動域改善運動、背中の筋力強化が効果的ですが、個人の状態に合わせた運動プログラムが重要です。

巻き肩で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- デスクワーク中の肩こりや首の痛みから解放され、仕事に集中できるようになる
- 深い呼吸ができるようになり、疲労感が軽減され活動的な毎日を送れる
- 頭痛や眼精疲労が改善され、読書や映画鑑賞などの趣味を心から楽しめる
- 質の良い睡眠が取れるようになり、朝すっきりと目覚められる
- 姿勢が美しくなり、自信を持って人と接することができるようになる
巻き肩は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。