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首の痛み



- 朝起きた時に首が固まったように動かない
- パソコン作業中に首から肩にかけて重だるい痛みが続く
- 振り返る動作で首に鋭い痛みが走る
- 首の痛みで夜中に目が覚めてしまう
- 湿布や痛み止めを使っても首の痛みが改善しない
- 首の痛みの原因がわからず不安になる
- 首の痛みで何科を受診すればいいかわからない
- 手術を勧められたが避けたいと考えている
- 首を動かすたびにゴリゴリと音がする
- 首の痛みで集中力が続かず仕事に支障が出る

首の痛みとは
首の痛みとは、頚椎周辺の筋肉、靭帯、神経、関節などに生じる不快感や痛みの総称です。首は7つの椎骨で構成され、頭部を支えながら前後左右への動きを可能にする重要な部位です。
この部位に炎症や緊張、損傷が起こることで、鈍痛から鋭い痛み、こわばり感、可動域制限などの症状が現れます。痛みは首だけでなく、肩や腕、頭部にまで広がることもあり、日常生活に大きな影響を与える症状です。

厚生労働省の調査によると、首筋・肩こりを感じる人の割合は72.5%に達し、特に女性では78.1%と高い数値を示しています。現代社会における深刻な健康問題となっており、多くの方が悩まれている症状です。

首の痛みを放置すると、慢性化により日常生活の質が著しく低下します。痛みによる睡眠不足が続くと疲労が蓄積し、集中力や判断力の低下を招きます。
また、痛みを避けるために不自然な姿勢を取り続けることで、肩や背中、腰にまで負担が広がり、全身の歪みが生じる可能性があります。
最悪の場合、神経圧迫により手や腕のしびれ、筋力低下が起こり、細かい作業が困難になったり、頚椎症性脊髄症などの重篤な疾患に進行するリスクもあります。
首の痛みの原因
開院以来、当院には首の痛みでお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、首の痛みの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

首の痛みの原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 長時間の不良姿勢
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デスクワークやスマートフォンの使用により、頭部が前方に突出した姿勢を長時間続けることで首の筋肉に過度な負担がかかります。
- 筋肉の緊張と疲労
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ストレスや寒さ、運動不足により首周辺の筋肉が硬くなり、血流が悪化して痛みが生じます。
- 頚椎の変形や椎間板の劣化
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加齢により頚椎の関節や椎間板が変性し、神経を圧迫することで痛みやしびれが現れます。
- 外傷による損傷
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交通事故や転倒などによる急激な首の動きで、筋肉や靭帯、関節に損傷が生じます。
- 枕や寝具の不適合
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高すぎる枕や柔らかすぎるマットレスにより、睡眠中の首の自然なカーブが保てず負担がかかります。
首の痛みはこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
首周辺の筋肉が疲労し、硬直することで血流が悪化し、痛みを引き起こす場合もあれば、関節が動かしにくくなったことにより、筋肉が防御反応として硬直し、元の柔軟性を失うことがあります。この状態が続くと、首の痛みが慢性化する可能性があります。
また、頚椎や関節に過度な負荷がかかったり、椎間板や頚椎が神経を圧迫することで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。首の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
首の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を処方し、炎症や痛みの軽減を図ります。
- 物理療法
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電気治療や温熱療法、牽引療法により筋肉の緊張を和らげ血流を改善します。
- 注射療法
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神経ブロック注射やトリガーポイント注射により、局所的な痛みの軽減を目指します。
- 運動療法
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理学療法士指導のもと、首周辺の筋力強化と可動域改善を図る運動を行います。
- 手術療法
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保存的治療で改善しない重篤な場合に、椎間板摘出術や脊椎固定術などの外科的治療を検討します。
薬物療法
長期服用により胃腸障害や肝機能障害のリスクがあり、根本的な原因解決にはならず対症療法にとどまります。
物理療法
効果に個人差があり、一時的な改善にとどまることが多く、継続的な通院が必要となります。
注射療法
効果の持続期間が限定的で、繰り返し施術が必要になることがあり、稀に感染や神経損傷のリスクがあります。
運動療法
適切な指導を受けながら継続する必要があり、自己判断で行うと症状が悪化する可能性があります。
手術療法
侵襲的な治療のため合併症のリスクがあり、術後の回復に時間がかかり、必ずしも完全な症状改善が保証されません。
首の痛みを改善するために
まずは、あなたの首の痛みの原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で首の痛みの原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
首の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。圧痛による痛みの部位や程度、身体の反応、動き、力の入り方の変化を総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
そして、当院は、痛みの軽減や関節可動域の改善に効果的な治療である関節内部の動きに着目した治療法で改善へと導きます。
本来あるべき関節の動きに戻すことで、痛みが軽減し、体の歪みも整います。また、関節を支える筋肉のバランスを回復させ、快適に動けるようになります。さらに痛みの原因となる筋肉へのアプローチで症状の再発を防ぎます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。首の痛みでお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
首の痛みのQ&A
- 首の痛みは自然に治りますか?
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軽度の筋肉疲労による首の痛みは適切な休息で改善することもありますが、慢性化した痛みや構造的な問題が原因の場合は専門的な治療が必要です。
- 首の痛みの人がやってはいけないことは?
-
急激な首の動きや無理なストレッチ、重いものを持つ作業、長時間の同一姿勢の維持は避けるべきです。痛みを我慢して活動を続けることも禁物です。
- 首の痛みと肩こりの違いは何ですか?
-
首の痛みは頚椎周辺の局所的な症状で、肩こりは肩周辺の筋肉の緊張による症状ですが、解剖学的に密接に関連しており同時に現れることが多いです。
- 首の痛みで病院に行くタイミングはいつですか?
-
手足のしびれや脱力感、激しい頭痛を伴う場合、外傷後の痛み、日常生活に支障をきたす痛みが続く場合は早めの受診をお勧めします。
- 首の痛みに効果的なストレッチはありますか?
-
ゆっくりとした首の前後左右の動きや肩回しが効果的ですが、痛みがある時は無理をせず、専門家の指導のもとで行うことが重要です。
- 首の痛みで手術が必要になるのはどんな時ですか?
-
神経圧迫による重篤な症状や保存的治療で改善しない脊髄症、日常生活に著しい支障をきたす場合に手術が検討されますが、多くは保存的治療で改善可能です。
- 首の痛みを予防する方法はありますか?
-
正しい姿勢の維持、適度な運動、ストレス管理、適切な枕の使用、定期的な休憩とストレッチが効果的な予防法です。
- 首の痛みでMRI検査は必要ですか?
-
神経症状がある場合や保存的治療で改善しない場合、外傷が疑われる場合にMRI検査が有用ですが、すべての首の痛みに必要というわけではありません。
- 首の痛みは完治しますか?
-
原因や症状の程度により異なりますが、適切な治療と生活習慣の改善により多くの場合で症状の大幅な改善や完治が期待できます。

首の痛みで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝起きた時のこわばりがなくなり、スムーズに一日をスタートできる
- 長時間のデスクワークでも首の痛みを気にせず集中して仕事に取り組める
- 振り返る動作や上を見上げる動作が痛みなく自由にできる
- 夜間の痛みがなくなり質の良い睡眠が取れるようになる
- 痛み止めや湿布に頼らない健康的な生活を送れる
首の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。