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間欠性跛行



- 5分程度歩くとふくらはぎや太ももに痛みやしびれで立ち止まってしまう
- 少し休むと楽になるが、また歩き始めると同じ症状が繰り返される
- 朝の通勤時や買い物中に足が重くなって歩けなくなる
- 痛み止めや湿布を使っても歩行時の症状が改善されない
- 夜中に足の痛みで目が覚めることがある
- 手術を勧められているが避けたいと考えている

間欠性跛行とは
間欠性跛行とは、歩いているとふくらはぎや太もも、お尻などに痛みやしびれが現れ、歩き続けることができなくなる症状です。
しかし、少し休息を取ると症状が和らぎ、再び歩けるようになります。この「歩く→痛む→休む→歩ける」というサイクルを繰り返すのが特徴で、歩行可能な距離が徐々に短くなっていく傾向があります。

症状の現れ方には個人差があり、10メートル程度で症状が出る方から20分程度歩けるまで様々です。
また、前かがみの姿勢になると症状が楽になることが多く、自転車に乗っている時は症状が出にくいという特徴もあります。
国内における腰部脊柱管狭窄症の推定患者数は約240万人とされており、間欠性跛行はその最も特徴的な症状として多くの患者に見られます。

間欠性跛行を放置すると、歩行可能距離がさらに短くなり、最終的には数十メートルも歩けなくなる可能性があります。筋力低下により階段の昇り降りが困難になり、感覚障害により転倒リスクが高まります。
また、外出が億劫になることで活動量が減少し、さらなる筋力低下を招く悪循環に陥ります。最悪の場合、歩行困難により車椅子生活を余儀なくされ、日常生活の質が著しく低下する恐れがあります。
間欠性跛行の原因
開院以来、当院には間欠性跛行でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、間欠性跛行の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

間欠性跛行の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 加齢による脊柱管の狭窄
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加齢により背骨の変形や靭帯の肥厚が進行し、脊髄神経の通るトンネルである脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されます。
- 長年の重労働による腰椎への負担
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建設業や農業などの重労働により腰椎に継続的な負担がかかり、椎間板の変性や骨の変形が進行します。
- 長時間のデスクワークによる姿勢不良
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長時間同じ姿勢を続けることで腰椎のカーブが崩れ、椎間板や関節に負担がかかり続けます。
- 血管の動脈硬化による血流障害
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下肢の血管に動脈硬化が起こり、歩行時に必要な血液と酸素が筋肉に十分供給されなくなります。
- 筋力低下による関節の不安定性
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加齢や運動不足により腰回りや下肢の筋力が低下し、脊椎や関節の安定性が損なわれます。
間欠性跛行はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このような複数の原因が引き金となり、脊柱管の狭窄や血流障害、筋力低下などが発生し、間欠性跛行が発症します。原因は人によって異なり、単に痛み止めを服用したり安静にするだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。間欠性跛行でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
間欠性跛行への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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痛み止めや血流改善薬、神経の炎症を抑える薬を処方して症状の緩和を図ります。
- 理学療法・運動療法
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専門の理学療法士による指導のもと、筋力強化や柔軟性改善のための運動を行います。
- 神経ブロック注射
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局所麻酔薬やステロイドを神経周囲に注射して痛みやしびれを軽減させます。
- 手術療法
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保存的治療で改善が見られない場合、脊柱管を広げる除圧術や固定術を行います。
- 装具療法
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コルセットや歩行補助具を使用して腰椎への負担を軽減し、歩行を安定させます。
薬物療法
根本的な原因の解決にはならず、長期服用による副作用のリスクがあります。また、薬の効果には個人差があり、症状が改善されない場合もあります。
理学療法・運動療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院と自宅での運動が必要です。適切な指導を受けないと症状が悪化する可能性もあります。
神経ブロック注射
効果は一時的で繰り返し注射が必要になることが多く、感染や神経損傷のリスクが伴います。
手術療法
身体への負担が大きく、入院期間や回復期間が長くなります。また、手術後も症状が完全に改善されない場合があります。
装具療法
根本的な治療ではなく対症療法であり、装具に依存してしまう可能性があります。
間欠性跛行を改善するために
まずは、あなたの間欠性跛行の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で間欠性跛行の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
間欠性跛行の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、症状が生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。間欠性跛行でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
間欠性跛行のQ&A
- 間欠性跛行は自然に治りますか?
-
間欠性跛行の原因である脊柱管狭窄症は自然治癒することはほとんどありません。適切な治療を受けることで症状の改善は期待できますが、放置すると進行する可能性が高いです。
- 間欠性跛行の人がやってはいけないことは?
-
腰を反らす動作や重いものを持ち上げる動作は避けてください。また、痛みを我慢して無理に歩き続けることは症状を悪化させる可能性があります。
- どのくらいの期間で症状は改善しますか?
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個人差がありますが、適切な治療を継続することで数ヶ月から半年程度で改善を実感される方が多いです。早期治療ほど改善の可能性が高まります。
- 手術をしないで治すことは可能ですか?
-
当院では関節運動学に基づいた独自の治療法により、多くの患者さんが手術を回避して症状改善を実現されています。まずは保存的治療を試すことをお勧めします。
- 日常生活で気をつけることはありますか?
-
長時間同じ姿勢を避け、適度な休息を取ることが大切です。また、腰に負担をかける動作を控え、正しい姿勢を心がけてください。
- 運動はした方がいいのでしょうか?
-
適切な運動は症状改善に効果的ですが、間違った運動は悪化の原因となります。専門家の指導のもとで行うことが重要です。
- 症状が悪化するサインはありますか?
-
歩行可能距離の短縮、安静時の痛み、足の感覚異常の悪化などが悪化のサインです。これらの症状が現れたら早急にご相談ください。

間欠性跛行で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 以前のように20分以上続けて歩けるようになり、買い物や散歩を楽しめる
- 家庭菜園や趣味の活動に安心して取り組める
- 妻との外出や友人との旅行を心配なく楽しめる
- 階段の昇り降りが楽になり日常生活の質が向上する
- 活動量が増えることで体力と筋力が回復し、より健康的な生活を送れる
間欠性跛行は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。