お気軽にご相談ください!
膝の痛み



- 階段の昇り降りで膝に激痛が走り、手すりにつかまらないと歩けない
- 朝起きたときに膝がこわばって、しばらく動かさないと歩き始められない
- 正座ができなくなり、和室での生活に支障をきたしている
- 長時間歩くと膝が痛くなり、途中で休憩が必要になる
- 湿布や痛み止めを使っても一時的にしか効果がなく、根本的な改善が見られない
- 夜中に膝の痛みで目が覚めることがあり、睡眠不足に悩んでいる
- 医師から手術を勧められているが、できれば避けたいと考えている

膝の痛みとは
膝の痛みとは、膝関節やその周辺に生じる不快感や苦痛のことを指します。膝関節は太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)、膝のお皿(膝蓋骨)で構成される複雑な関節で、歩行や立ち座りなど日常生活の基本動作に欠かせない部位です。

この関節に炎症や損傷、変形が生じることで痛みが発生し、動作時の痛み、安静時の痛み、こわばり感などさまざまな症状として現れます。最も多い原因は変形性膝関節症で、関節軟骨の摩耗や変形により痛みや機能障害を引き起こします。
厚生労働省の調査によると、60歳以上で膝痛を患っている人数は約3,000万人と推定されており、これは日本人の全人口の4人に1人にあたります。

膝の痛みを放置すると、身体活動の低下により体重増加や筋肉量・筋力の低下を招きます。さらに外出頻度の低下により閉じこもりや精神面での悪影響にもつながり、これらの悪循環が生活機能全般の低下をもたらします。
具体的には、階段の昇降が困難になり、和室での生活や遠くへの外出が制限され、車の乗り降りや掃除、買い物といった日常生活動作にも支障をきたします。最終的には歩行困難となり、介護が必要な状態に陥る可能性があります。
膝の痛みの原因
開院以来、当院には膝の痛みでお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、膝の痛みの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

膝の痛みの原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 加齢による軟骨の摩耗や筋力低下
-
加齢により膝の軟骨が徐々に摩耗し、関節のクッション機能が低下します。また筋肉量の減少により膝の安定性が低下し、膝関節への負担が増加します。
- 肥満による関節への負荷増加
-
体重の増加により膝関節にかかる負担が増大し、軟骨の摩耗や関節の変形を促進させます。歩行時には体重の約3倍の負荷が膝にかかるとされています。
- 過度な運動や外傷
-
激しいスポーツや重労働により膝関節に過度な負担がかかり、軟骨や靭帯の損傷を引き起こします。また、転倒や事故による外傷も膝痛の原因となります。
- 遺伝的要因
-
家族に変形性膝関節症の患者がいる場合、遺伝的な要因により発症リスクが高くなることが知られています。
- 女性ホルモンの影響
-
閉経期の女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、骨密度の低下や軟骨の変性が促進され、膝痛のリスクが高まります。
膝の痛みはこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このような複数の原因が引き金となり、膝関節の可動域減少や膝周囲の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、膝の痛みが発症します。原因は人によって異なり、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
また、膝関節に過度な負荷がかかったり、軟骨が神経を圧迫することで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。膝の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
膝の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
消炎鎮痛剤や湿布薬を使用して炎症と痛みを抑制します。ヒアルロン酸注射により関節内の潤滑性を改善する治療も行われます。
- 運動療法
-
膝周囲の筋力強化と関節可動域改善を目的とした運動プログラムを実施します。理学療法士の指導のもと、適切な負荷で継続的に行います。
- 物理療法
-
温熱療法や電気治療により血流改善と筋肉の緊張緩和を図ります。超音波治療なども併用される場合があります。
薬物療法
長期使用により胃腸障害や肝機能障害などの副作用のリスクがあります。また、根本的な治療ではなく対症療法のため、薬を中止すると症状が再発する可能性があります。
運動療法
継続的な運動を続ける必要があり、適切な負荷を保つためには専門家の指導が不可欠です。間違った方法で行うと症状が悪化する場合があります。
物理療法
効果に個人差があり、一時的な症状緩和にとどまることが多く、根本的な改善には限界があります。
膝の痛みを改善するために
まずは、あなたの膝の痛みの原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で膝の痛みの原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
膝の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。膝の痛みでお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
膝の痛みのQ&A
- 膝の痛みは自然に治りますか?
-
軽度の膝の痛みは適切な安静と生活習慣の改善により自然治癒する場合もありますが、変形性膝関節症などの進行性疾患では専門的な治療が必要です。早期の適切な対処が重要となります。
- 膝の痛みがある人がやってはいけないことは?
-
激しい運動や長時間の正座、重い物の持ち運び、急激な体重増加は避けるべきです。また、痛みを我慢して無理な動作を続けることは症状悪化の原因となるため控えましょう。
- 変形性膝関節症と膝関節症の違いは何ですか?
-
膝関節症は膝関節の病気全般を指す広い概念で、変形性膝関節症はその中でも関節軟骨の摩耗や変形を伴う特定の疾患です。変形性膝関節症は膝関節症の最も代表的な病気です。
- 膝の痛みは完治するのでしょうか?
-
初期段階であれば適切な治療により症状の改善や進行の抑制が期待できます。ただし、進行した変形性膝関節症では完全な治癒は困難ですが、痛みの軽減と機能改善は十分可能です。
- どのような運動が膝に良いのですか?
-
水中ウォーキングや太ももの筋力強化運動、関節可動域訓練が効果的です。ただし、個人の症状に応じた適切な運動プログラムを専門家と相談して決めることが重要です。

膝の痛みで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 階段の昇降が楽になり、手すりに頼らず自由に移動できるようになる
- 朝のこわばりがなくなり、起床後すぐに活動的な一日を始められる
- 正座ができるようになり、和室での生活や茶道などの趣味を再開できる
- 長時間の歩行や旅行を楽しめるようになり、行動範囲が広がる
- 夜間の痛みがなくなり、質の良い睡眠を取れるようになる
膝の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
-
ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
-
ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。