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変形性足関節症



- 朝起きた時に足首が固まって動かしにくい
- 階段の昇り降りで足首に激痛が走る
- 長時間立っていると足首が腫れて痛む
- 歩き始めの一歩目で足首に鋭い痛みを感じる
- 足首の痛みで夜中に目が覚めてしまう
- 痛み止めや湿布を使っても効果が感じられない
- 手術は避けたいが他に治療法があるのか分からない

変形性足関節症とは
変形性足関節症とは、足首の関節を構成する軟骨が徐々にすり減り、関節の変形や炎症を起こす疾患です。足首は体重を支える重要な関節で、歩行や立位保持に欠かせない部位となります。
軟骨がすり減ることで骨同士が直接こすれ合い、痛みや腫れ、関節の可動域制限が生じます。進行すると関節の形が変わり、正常な歩行が困難になることもあります。

変形性関節症全体では、日本で約1,000万人が罹患しており、世界的には3億人以上の患者がいるとされています。厚生労働省の患者調査によると、1987年から2014年の27年間で変形性関節症の患者数は約3倍に増加しており、高齢化社会の進展とともに今後も患者数の増加が予想されます。

変形性足関節症を放置すると、軟骨の破壊が進行し、関節の変形がさらに悪化します。初期の軽い痛みから始まり、やがて安静時でも痛みを感じるようになります。
関節の可動域が制限され、正常な歩行が困難になり、日常生活に大きな支障をきたします。また、足首をかばって歩くことで膝や腰に負担がかかり、他の関節にも問題が生じる可能性があります。
最悪の場合、関節が完全に固まってしまい、人工関節置換術などの大掛かりな手術が必要になる可能性があります。
変形性足関節症の原因
開院以来、当院には変形性足関節症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、変形性足関節症の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

変形性足関節症の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 外傷の後遺症
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足首の骨折や靭帯損傷などの外傷後に関節の構造が変化し、軟骨に異常な負荷がかかることで変形性関節症が発症します。
- 加齢による軟骨の変性
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年齢とともに軟骨の弾力性が失われ、修復能力が低下することで軟骨がすり減りやすくなります。
- 関節の不安定性
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靭帯の損傷や筋力低下により関節が不安定になり、軟骨に不均等な負荷がかかることで変形が進行します。
- 遺伝的要因
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家族歴がある場合、軟骨の質や関節の形状に遺伝的な影響があることが知られています。
- 肥満による負荷増加
-
体重増加により足関節への負荷が増し、軟骨の摩耗が促進されます。
変形性足関節症はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
このような複数の原因が引き金となり、足関節の可動域減少や足部の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、足首の痛みが発症します。原因は人によって異なり、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。変形性足関節症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
変形性足関節症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や関節内注射により痛みと炎症を抑制します。
- 理学療法
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関節可動域訓練や筋力強化運動により関節機能の維持・改善を図ります。
- 装具療法
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足底板やサポーターにより関節への負荷を軽減し、歩行を安定させます。
- 手術療法
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関節固定術や人工関節置換術により関節の機能回復を目指します。
薬物療法
長期使用による副作用のリスクがあり、根本的な治療にはなりません。効果が一時的で症状の進行を止めることは困難です。
理学療法
継続的な通院が必要で、効果を実感するまでに時間がかかります。適切な指導を受けないと症状が悪化する可能性もあります。
装具療法
根本的な解決にはならず、装具への依存が生じる可能性があります。また、装具の不適合により新たな問題が生じることもあります。
手術療法
侵襲性が高く、合併症のリスクがあります。術後のリハビリテーションが長期間必要で、完全な機能回復は保証されません。
変形性足関節症を改善するために
まずは、あなたの変形性足関節症の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で変形性足関節症の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
変形性足関節症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。変形性足関節症でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
変形性足関節症のQ&A
- 変形性足関節症は自然に治りますか?
-
残念ながら自然治癒は期待できません。適切な治療により症状の進行を遅らせ、痛みを軽減することは可能ですが、早期の専門的な治療が重要です。
- 変形性足関節症の人がやってはいけないことは?
-
激しいジャンプや急な方向転換、長時間の立ち仕事、重い物の運搬など足首に過度な負担をかける動作は避けるべきです。
- 足関節症と変形性足関節症の違いは何ですか?
-
足関節症は足首の痛みや機能障害の総称で、変形性足関節症は軟骨の摩耗と関節の変形を伴う特定の疾患です。
- 変形性足関節症は遺伝しますか?
-
直接的な遺伝はありませんが、関節の形状や軟骨の質などの遺伝的要因が発症リスクに影響することがあります。
- どのような運動をすれば良いですか?
-
水中ウォーキングや軽いストレッチなど、関節に負担をかけない運動が推奨されます。個人の状態に応じた運動指導が重要です。
- 手術以外の治療法はありますか?
-
当院では関節ソフトリリースや関節トレーニングなど、手術に頼らない根本的な改善を目指す治療法を提供しています。
- 痛みがない時でも治療は必要ですか?
-
痛みがなくても関節の変形は進行している可能性があります。予防的な治療により将来的な症状悪化を防ぐことができます。
- 日常生活で気をつけることはありますか?
-
適正体重の維持、足首に負担をかけない靴の選択、定期的な軽い運動、長時間同じ姿勢を避けることが大切です。
- 他の関節にも影響しますか?
-
足首をかばう歩き方により膝や腰に負担がかかり、連鎖的に他の関節にも問題が生じる可能性があります。
- 完治する可能性はありますか?
-
軟骨の完全な再生は困難ですが、適切な治療により症状の大幅な改善と日常生活の質の向上は十分に期待できます。

変形性足関節症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝の足首の固さがなくなり、スムーズに一日をスタートできる
- 階段の昇り降りが楽になり、外出への不安がなくなる
- 長時間の立ち仕事でも足首の痛みを気にせず集中できる
- 夜間の痛みがなくなり、質の良い睡眠が取れるようになる
- 趣味のウォーキングや旅行を心から楽しめるようになる
変形性足関節症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。