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足首の痛み



- 朝起きた時に足首が固まって動かしにくい
- 歩き始めの一歩目で足首に激痛が走る
- 階段の上り下りで足首に痛みを感じる
- 長時間立っていると足首が腫れて痛む
- スポーツや運動中に足首をかばってしまう
- 湿布や痛み止めを使っても足首の痛みが改善しない
- 足首の痛みで夜中に目が覚めてしまう

足首の痛みとは
足首の痛みとは、足首関節やその周辺の靭帯、筋肉、腱に生じる不快感や痛みの総称です。足首は体重を支える重要な関節で、歩行や立位保持において常に負荷がかかる部位です。
痛みは急性と慢性に分類され、急性は捻挫などの外傷によるもの、慢性は長期間続くものです。痛みの程度も軽い違和感から歩行困難になるほどの激痛までさまざまです。
足首の構造は複雑で、距骨、脛骨、腓骨が組み合わさって関節を形成し、多数の靭帯や筋肉によって安定性が保たれています。

日本における足首の痛みを含む関節痛の実態について、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、65歳以上で手足の関節の痛みを訴える人は男性で4位、女性で2位となっていて、女性の方が男性に比べて約1.6倍多いことが分かっています。
また、足首の外側靭帯損傷(捻挫)は整形外科で最も多い外傷とされ、来院されない方も含めると1日あたり約1万2000人の日本人が足首の捻挫を経験していると推定されています。

足首の痛みを放置すると、歩行時のかばい動作により膝や腰への負担が増加し、二次的な痛みが発生する可能性があります。足首の可動域制限が進行すると、階段昇降や長時間の歩行が困難になります。
また、慢性化すると関節の変形や筋力低下が進み、最終的には歩行補助具が必要になったり、転倒リスクが高まったりする恐れがあります。
痛みによる活動量の低下は全身の筋力低下や骨密度低下を招き、要介護状態に陥るリスクも高まります。精神的にも痛みによるストレスが蓄積し、うつ症状や睡眠障害を引き起こす可能性もあります。
足首の痛みの原因
開院以来、当院には足首の痛みでお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、足首の痛みの原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

足首の痛みの原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 外傷による靭帯損傷
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足首を内側に捻ることで外側の靭帯が損傷し、痛みや腫れが生じます。スポーツや日常生活での転倒が主な原因です。
- 変形性足関節症
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加齢や過度の負荷により足首の軟骨が摩耗し、関節の変形と痛みが生じる疾患です。
- アキレス腱炎
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アキレス腱の炎症により足首後方に痛みが生じ、特に歩行開始時に症状が強くなります。
- 足底筋膜炎
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足底の筋膜の炎症により足首から足底にかけて痛みが生じ、朝の起床時に症状が強く現れます。
- 関節リウマチ
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自己免疫疾患により関節に炎症が生じ、足首の痛みや腫れ、こわばりが現れます。
足首の痛みはこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
足首周辺の筋肉が疲労し、硬直することで血流が悪化し、痛みを引き起こす場合もあれば、関節が動かしにくくなったことにより、筋肉が防御反応として硬直し、元の柔軟性を失うことがあります。この状態が続くと、足首の痛みが慢性化する可能性があります。
また、足首の関節に過度な負荷がかかったり、靭帯や腱が神経を圧迫することで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。足首の痛みでお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
足首の痛みへの対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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消炎鎮痛剤や湿布により炎症と痛みを抑制する治療法です。
- 理学療法
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専門的な運動療法により足首周囲の筋力強化と関節可動域の改善を図ります。
- 注射療法
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ステロイド注射やヒアルロン酸注射により炎症を抑制し、関節の潤滑性を改善します。
薬物療法
長期使用により胃腸障害や肝機能障害のリスクがあり、根本的な改善には至らず対症療法に留まります。
理学療法
効果を実感するまでに時間がかかり、継続的な通院と自宅での運動が必要で、患者の負担が大きくなります。
注射療法
一時的な効果に留まることが多く、繰り返し注射が必要で、感染リスクや組織の萎縮の可能性があります。
足首の痛みを改善するために
まずは、あなたの足首の痛みの原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で足首の痛みの原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
足首の痛みの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。痛みの部位や程度、身体の反応や動き、力の入り方の変化などを総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。足首の痛みでお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
足首の痛みのQ&A
- 足首の痛みは自然に治りますか?
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軽度の捻挫などは自然治癒することもありますが、慢性的な痛みや変形を伴う場合は適切な治療が必要です。早期の対処により改善の可能性が高まります。
- 足首の痛みがある人がやってはいけないことは?
-
痛みを我慢しての激しい運動や、不安定な靴での歩行は避けるべきです。また、痛みを放置して日常生活を続けることで症状が悪化する可能性があります。
- 足首の痛みと腫れの違いは何ですか?
-
痛みは神経の刺激による感覚で、腫れは炎症による組織の膨張です。両方が同時に現れることが多く、炎症の程度を示す重要な指標となります。
- 足首の痛みはどのくらいで改善しますか?
-
症状や原因により異なりますが、急性期は2-4週間、慢性的な症状は数ヶ月から1年程度かかることがあります。適切な治療により期間短縮が期待できます。
- 足首の痛みに効果的なストレッチはありますか?
-
アキレス腱伸ばしや足首の回旋運動が効果的ですが、痛みの原因により適切な方法が異なるため、専門家の指導を受けることをお勧めします。
- 足首の痛みで手術が必要になるのはどんな時ですか?
-
保存的治療で改善しない重度の変形性関節症や、完全な靭帯断裂、骨折の場合に手術が検討されます。多くの場合、手術以外の選択肢があります。

足首の痛みで悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝起きた時のこわばりがなくなり、スムーズに歩き始められる
- 階段の上り下りや長時間の歩行が楽にできるようになる
- スポーツや趣味の活動を痛みを気にせず楽しめる
- 良質な睡眠が取れるようになり、日中の活動量が向上する
- 足首をかばう必要がなくなり、膝や腰への負担も軽減される
足首の痛みは早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。