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足関節捻挫



- 足首を捻ってから何度も同じ場所を捻挫してしまう
- 歩いているときに足首がグラつく感じがして不安になる
- 階段の昇り降りで足首に痛みや違和感を感じる
- スポーツをするたびに「また捻挫するのでは」と心配になる
- 湿布や痛み止めを使っても根本的に良くならない
- 足首の腫れが引かず、いつまでも違和感が残っている
- 朝起きたときに足首がこわばって動かしにくい

足関節捻挫とは
足関節捻挫とは、足首の関節を支えている靭帯が伸びたり切れたりする怪我のことです。多くの場合、足首を内側に捻ることで外側の靭帯が損傷します。

スポーツ中や日常生活での段差などで足首を捻った際に発生し、痛みや腫れ、歩行困難などの症状が現れます。適切な治療を行わないと慢性的な不安定感や再発を繰り返すことになります。
日本国内では全スポーツ外傷の約11%を足関節捻挫が占めていて、特にバスケットボールやサッカーなどの競技では、選手の70~80%が足関節捻挫の既往を持つとされています。非常に頻度の高い外傷です。

適切な治療を行わなければ、30~40%の患者が後遺症を残すとされています。慢性的な足関節不安定症に移行し、歩行時の不安定感や再発を繰り返すようになります。
足首の安定性が失われることで、日常生活での歩行や階段の昇降が困難になり、スポーツや運動を諦めざるを得なくなることもあります。
さらに、足首をかばうことで膝や腰への負担が増加し、他の部位の痛みを引き起こす可能性もあります。最悪の場合、関節軟骨の損傷や変形性関節症に進行し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
足関節捻挫の原因
開院以来、当院には足関節捻挫でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、足関節捻挫の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

足関節捻挫の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- スポーツ活動中の急激な方向転換
- 不安定な地面での活動
- 筋力や柔軟性の不足
- 過去の捻挫による後遺症
このように足関節捻挫の原因は、多岐にわたっています。これらが引き金となり、足関節の靭帯損傷や関節の不安定性、周囲筋肉の機能低下などが発生し、足関節捻挫が発症します。
原因は人によって異なり、単に患部を固定したり安静にするだけでは、全ての問題の解決とはなりません。
また、足関節や周囲の筋肉に過度な負荷がかかったり、靭帯が神経を圧迫することで、炎症が発生し、強い痛みを伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。足関節捻挫でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
足関節捻挫への対応として、次のようなものが一般的です。
- 安静・固定
-
患部の安静を保ち、テーピングやサポーターで固定
- 薬物療法
-
消炎鎮痛剤や湿布により痛みと炎症を抑制
- 物理療法
-
電気治療や温熱療法により血流改善と痛みの軽減を図る
- リハビリテーション
-
筋力強化と関節可動域改善のための運動療法
安静・固定
長期間の固定により筋力低下や関節の拘縮が生じる可能性があります。また根本的な原因解決にはならないため再発リスクが残ります。
薬物療法
一時的な症状緩和にとどまり、根本治療にはなりません。長期使用による副作用のリスクもあります。
物理療法
効果に個人差があり、症状の根本改善には限界があります。
リハビリテーション
適切な指導なしに行うと悪化のリスクがあり、継続的な専門指導が必要で時間がかかります。
足関節捻挫を改善するために
まずは、あなたの足関節捻挫の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で足関節捻挫の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
足関節捻挫の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、痛みが生じています。圧痛による痛みの部位や程度、身体の反応、動き、力の入り方の変化を総合的に診て、その痛みの原因を特定していきます。
そして、当院は、痛みの軽減や関節可動域の改善に効果的な治療である関節内部の動きに着目した治療法で改善へと導きます。
本来あるべき関節の動きに戻すことで、痛みが軽減し、体の歪みも整います。また、関節を支える筋肉のバランスを回復させ、快適に動けるようになります。さらに痛みの原因となる筋肉へのアプローチで、症状の再発を防ぎます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。足関節捻挫でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
足関節捻挫のQ&A
- 足関節捻挫は自然に治りますか?
-
軽度の捻挫は自然治癒しますが、適切な処置なしでは後遺症が残る可能性があります。早期の適切な治療が重要です。
- 足関節捻挫の人がやってはいけないことは?
-
無理な運動や患部への過度な負荷は避けるべきです。また痛みを我慢して動き続けることは症状を悪化させます。
- 何度も捻挫を繰り返すのはなぜですか?
-
初回捻挫で損傷した靭帯が完全に回復せず、足関節の安定性が低下しているためです。適切なリハビリが必要です。
- 捻挫後どのくらいで運動復帰できますか?
-
軽度なら1~2週間、重度なら6~8週間が目安ですが、個人差があります。痛みや腫れが完全に引いてからの復帰が安全です。
- 慢性的な不安定感は治りますか?
-
適切な治療とリハビリにより改善可能です。関節の安定性を高める治療と筋力強化が効果的です。
- 捻挫の程度はどう判断しますか?
-
痛みの程度、腫れ、歩行可能性、関節の安定性などを総合的に評価します。
- 捻挫癖は完治しますか?
-
適切な治療により足関節の安定性を回復させることで、捻挫癖の改善は十分可能です。根気強い治療が必要です。

足関節捻挫で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- スポーツを思い切り楽しめるようになり、パフォーマンスが向上する
- 日常生活で足首を気にせず歩けるようになり、行動範囲が広がる
- 階段や段差を安心して歩けるようになり、外出が楽しくなる
- 再発への不安がなくなり、精神的なストレスから解放される
- 足首の安定性が向上し、他の部位への負担も軽減される
足関節捻挫は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
-
必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。