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足関節不安定症



- 平坦な道を歩いていても足首がぐらつく感覚がある
- 階段の昇降時に足首に不安感を感じる
- 何度も同じ足首を捻挫してしまう
- 不安定な路面や段差で足首を捻りそうになる恐怖感がある
- 立ち仕事や長時間の歩行後に足首の疲労感が強い
- スポーツ中に思い切った動きができない
- 湿布や痛み止めを使っても根本的な改善が感じられない

足関節不安定症とは
足関節不安定症とは、足首の捻挫を繰り返すことで、足関節周囲の靭帯や筋肉が正常に機能しなくなり、慢性的に足首に不安定感やぐらつきを感じる状態です。
一般的に「捻挫癖」と呼ばれることもあります。足首を支える靭帯が損傷したまま適切に治癒せず、足関節の安定性を保つ機能が低下することで、日常生活やスポーツ活動において足首の不安定感や再捻挫のリスクが高まります。

足関節捻挫は整形外科で最も多い外傷の一つで、日本では1日あたり約12,000人が足関節捻挫を受傷していると推定されています。足関節捻挫受傷者の約40%が慢性足関節不安定症に移行するとされており、相当数の方がこの症状に悩まされています。

足関節不安定症を放置すると、再捻挫のリスクが著しく高まり、捻挫の重症度も増していく可能性があります。
また、足首をかばう歩き方が習慣化することで、膝や腰、股関節など他の部位への負担が増加し、二次的な痛みや機能障害を引き起こす恐れがあります。
さらに、足関節の軟骨損傷や変形性関節症への進行リスクも高まり、最終的には歩行困難や慢性的な疼痛に悩まされる可能性があります。
足関節不安定症の原因
開院以来、当院には足関節不安定症でお困りの方が数多く来院されています。
これまでの豊富な施術経験から言えるのは、足関節不安定症の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

足関節不安定症の原因として、主に次のようなものが挙げられます。
- 初回捻挫時の不適切な治療
-
足関節捻挫後に適切な治療やリハビリテーションを受けずにスポーツ復帰することで、損傷した靭帯が十分に治癒せず不安定性が残存します。
- 靭帯の機械的損傷
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前距腓靭帯をはじめとする足関節外側靭帯群の損傷により、関節の物理的な安定性が失われます。
- 筋力低下と筋バランスの異常
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足関節周囲の筋肉の筋力低下や協調性の低下により、動的な関節安定性が損なわれます。
- 固有受容感覚の低下
-
足関節の位置感覚や動きを感知する能力が低下し、適切な筋収縮のタイミングが遅れます。
- 関節可動域の制限
-
足関節の柔軟性低下により、正常な関節運動が阻害され不安定性が増加します。
足関節不安定症はこのようなさまざまな原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。
足関節周辺の筋肉が疲労し、硬直することで血流が悪化し、痛みを引き起こす場合もあれば、関節が動かしにくくなったことにより、筋肉が防御反応として硬直し、元の柔軟性を失うことがあります。この状態が続き、足関節の不安定感が慢性化してしまった可能性があります。
また、足関節や周辺の関節に過度な負荷がかかったり、靭帯損傷により神経を刺激することで、炎症が発生し、強い痛みや不安定感を伴うこともあります。
このようにお一人おひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。足関節不安定症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
足関節不安定症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 保存療法
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湿布や消炎鎮痛剤による炎症と疼痛の管理
- 理学療法
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筋力強化訓練やバランス訓練により足関節の安定性向上を図る
- 装具療法
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サポーターやテーピングにより外的に関節を安定化させる
保存療法
症状の一時的な緩和にとどまることが多く、根本的な改善には時間がかかります。薬物療法では副作用のリスクもあります。
理学療法
継続的な通院が必要で、効果が現れるまでに時間を要します。適切な負荷設定が困難な場合があります。
装具療法
根本的な治療ではなく、装具に依存してしまう可能性があります。長期使用により筋力低下を招く恐れもあります。
足関節不安定症を改善するために
まずは、あなたの足関節不安定症の原因を見極めます。原因を特定しないまま治療を進めても、改善は見込めないからです。

当院は、整形外科的検査に加え、独自の4種類の検査で足関節不安定症の原因を見定め、明確な根拠を元に計画的に施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 整形外科検査と独自検査で検査がない場合や検査結果が共有されていない |
施術 | 不調全般に対応 可能 | 痛みだけでなく体の(肩こり・腰痛のみ) | 対応範囲に限度
足関節不安定症の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
体の動きが本来の設計図通りに機能しないことで、不安定感が生じています。足関節の動きや安定性、筋力バランス、固有受容感覚などを総合的に診て、その不安定感の原因を特定していきます。
これらの検査結果から、治療計画を立てて、お一人おひとりの症状に最適な施術で改善へと導きます。
当院は、関節運動学に基づいた手技療法により、関節の動きを正常化し、筋力バランスを整えることで根本的な改善へと導きます。
身体や症状の変化を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。
この変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。足関節不安定症でお困りなら、ぜひ当院にお任せください。
足関節不安定症のQ&A
- 足関節不安定症は自然に治りますか?
-
適切な治療とリハビリテーションなしに自然治癒することは困難です。放置すると症状が悪化する可能性が高いため、早期の専門的な治療が重要です。
- 足関節不安定症の人がやってはいけないことは?
-
急激な方向転換や不安定な路面での運動は避けるべきです。また、痛みを我慢して無理な動作を続けることは症状悪化の原因となります。
- 一度なったら完治は難しいのでしょうか?
-
適切な治療により機能改善は十分可能です。関節の動きを正常化し、筋力バランスを整えることで、日常生活に支障のないレベルまで回復できます。
- どのくらいの期間で改善が期待できますか?
-
個人差がありますが、適切な治療を継続することで3-6ヶ月程度で症状の改善が期待できます。早期治療ほど回復も早くなります。
- 運動やスポーツは続けても大丈夫ですか?
-
適切な治療と並行して、段階的にスポーツ復帰することは可能です。ただし、専門家の指導のもとで行うことが重要です。

足関節不安定症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 平坦な道でも不安定な路面でも安心して歩けるようになる
- 好きなスポーツを思い切り楽しめるようになる
- 階段の昇降や長時間の立ち仕事が苦痛でなくなる
- 足首をかばう必要がなくなり他の部位の痛みも軽減される
- 夜間の不安感がなくなり質の良い睡眠が取れるようになる
足関節不安定症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


佐藤先生は、私が開発したJTAフラッシュリプロ療法を早くから学び、マスターされた先生です。
体の痛みや不調が引き起こされるのは関節や姿勢、運動が問題となっています。この療法は、正常な関節運動に戻してくれる手法です。
長年の膝や肩の痛み、腰痛などおありでしたら、こちらの院で施術を受けると体の動きが変わったと実感できるはずです。
理学療法士 笹川大瑛 先生
日本JTA代表
一般社団法人日本身体運動科学研究所代表理事
JTAフラッシュリプロ療法開発者。雑誌の取材や国内外で講演も行っている。




国家資格を持つ院長が
最後まで担当

柔道整復師の国家資格者で臨床27年のべ10万人以上の経験を持つ院長が、問診から施術まですべてを担当します。安全で高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越し下さい。
施術者に国家資格があるかどうかわからず、またスタッフが多くいるとあなたの体の状態を共有していない場合や施術レベルにばらつきが出てしまう可能性があります。
4種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

整形外科検査はもとより当院独自の力の入り方や可動性のテスト、痛みが誘発される動きがある場合は筋肉反射テストを使い、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。
検査をしない場合や痛いところだけを施術をすることが多いようです。痛むところに原因があるとは限らないので、その場合は改善しません。
関節内部の動きに着目した新発想の整体

当院の治療は、独自の手技療法で強い力を加えるものではありません。またそれ自体が原因特定のアプローチにもなります。原因を特定し、根本改善へと導く施術を行います。
なかには瞬間的に力を加えたり、痛くても無理に揉んだり動かしたりする治療もあります。それでは変化が出たとしても原因が特定できず、治療期間や治療頻度の判断も難しくなります。
整形外科病院での豊富な臨床経験

整形外科病院で7年間経験を積みました。一般的な疾患や珍しい疾患まで、普通の治療院の10倍ほどの臨床経験があります。多様な症状に対応可能です。
こだわりの通いやすさ

改善のために通いやすさも重要ポイントです。入谷駅から徒歩5分、三ノ輪駅から7分。最終受付は19時。間に合わない場合はお電話ください。土曜日も開院。完全予約制ですので、お待たせしません。また、継続可能なように治療費も良心的に設定しています。

①問診票への記入

電話でお問い合わせの方は重複するかもしれませんが、あなたの状態を知る貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入下さい。記入しづらいことなどありましたら、問診時に直接お伝え下さい。
②問診

初対面で緊張されるかもしれませんが、思うように話して下さい。経過の長い方やお悩みの多い方は、過去のケガや病気、生活習慣などをお聞きする場合もあります。将来的な目標などもお伺いします。
③一般検査

整形外科的検査、動きの検査、圧痛検査などを行い、体の状態を把握していきます。ぎっくり腰や寝違えなどで痛むときは、動かしやすい方と動かしにくい方だけでもある程度状態がわかります。
④当院独自の検査

現時点での姿勢を支える力を把握し、力の変化をみることで治療の優先順位が決まります。また、これは治癒力の検査でもあります。
⑤検査結果を踏まえ治療法の説明

検査で得られた情報をもとに必要な治療計画を説明します。わからないことや疑問などありましたらご質問ください。
⑥施術

重要な骨盤や体幹の関節に対する治療を痛みのない程度の力で行います。体を緩めるために運動法やマッサージをすることもあります。気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
⑦施術後検査

施術後にどんな変化があったかを確認します。多くの方は、体を動かせる範囲が広くなり、歩くのが辛いようなぎっくり腰でも楽に歩けるようになります。
⑧次回のご予約・会計

あなたの今の体の状態から判断し、次回治療日をご案内いたします。治療費は現金でのお支払いをお願いします。
⑨施術計画書の説明・アドバイス

数回の治療とその後の経過から、治療頻度、期間などあなたにあった治療計画を責任を持ってお伝えします。体が改善するに従い、セルフケアなどのアドバイスも致します。


①日比谷線入谷駅下りホーム(2番線)前方4番出口からが便利です。改札を出るとエスカレーター、階段、その奥にエレベーターにつながる通路があります。

②地上へ出ると、左側に大きな交差点があります。その交差点を左折して下さい。大きな通り(昭和通り)を三ノ輪方面へまっすぐ進んで下さい。

③一つ目の信号を渡り、少し進むと左側に柏葉中学校があります。昭和通りの反対側には、トヨタがあります。

④その辺りからは、下谷3丁目の歩道橋が大きく見えるのでそれに向かって進んで下さい。

⑤下谷3丁目歩道橋の4メートル手前が当院です。

- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えの用意もあります。
- 健康保険は使えますか?
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ケガの場合のみ使えます。保険治療は部分的なものなので、首や肩の辛さ、頭痛、腰痛などの慢性疾患で根本改善を目指す場合は、保険適用外となります。
- レントゲンやMRIは必要ですか?
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必須ではありませんが、お持ち頂いたら施術の際に参考とさせていただきます。また、当院の検査や施術をした上で必要があると判断した場合、お願いすることもあります。

この地域から痛みや体の不調、歩行困難で困っている人をゼロにしたい

病院では症状に対する対症療法が多く、痛み止めは効果がありますが、体が良くなって痛みが和らいでいるわけではありません。体そのものを良くする治療がしたいと思い、ここ入谷に開院して20年が経ちました。
杖をついて辛そうに歩く方もみえますが、そのような状態だと改善に4、5ヶ月はかかってしまいます。症状が軽いうちや煩ってからの時間が短いほうが良くなるのに時間もお金もかかりません。
何か症状が出た時には、もう体が助けてと悲鳴をあげているのです。あなたの体を大切にできるのは、あなたしかいません。かけがえのないあなたの体をそろそろ大切にしてあげませんか。以前痛みで苦労した私だからこそあなたに親身に寄り添います。
のぞみ整体院・接骨院 台東入谷院
院長 佐藤憲総


関節内部の動きに着目した新発想の整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで

根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。